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【まとめ】ブログ記事の見出し【重要性と付け方のコツ4選】

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【まとめ】ブログ記事の見出し【重要性と付け方のコツ4選】

[say name=”初心者ブロガー” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/04/pose_necchuu_computer_man.png”]
ブログの見出しって当たり前のようにつけてるけど、実際どんな効果があるの?

付け方のコツとかがあったら教えて欲しいな〜[/say]



ご覧頂きありがとうございます。そんな悩みを解決します。


見出しだけで読む価値があるか一瞬で分かるブログを目指しています。



[memo title=”この記事を読むと分かること”]

  • ブログにおける見出しの存在意義
  • 記事見出しの付け方4個のコツ
  • 見出しに関するよくある質問

[/memo]



執筆者:おけこ

31歳未経験でWebマーケターに転職。現在はSEO・SNS責任者と面接官を務める。Webマーケティングスクール『Withマーケ』転職講座講師。Twitterのフォロワー数は3000人超。詳しいプロフィールはこちら



見出しはブログ記事の中でタイトルの次に大事なポイントです。

読者に優しい見出しを作ることで、記事を読まれる確率も変わってきます。



今回はブログにおける見出しの重要性と付け方についてお伝えします。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]つける際に気をつけるポイントが分かり、SEOにも読者にも効果的な見出しが作れるようになりますよ![/say]


ちなみに記事を書くときに最も重要なタイトルの付け方が分からない人は【決定版】ブログ記事タイトルの決め方のコツ8選【差別化が肝】をご覧下さい。


タップできる目次

見出しとは記事内のカテゴリー的なもの

見出しとは記事内のカテゴリー的なもの

まず記事見出しの簡単な説明ですが、ザックリ言うと記事内にあるカテゴリーって感じです。

”Hタグ”とも呼ばれ、h1.h2.h3.h4などに分かれます。


[memo title=”Hタグの一般的な使い方”]

  • H1
  • 記事タイトルなので本文内では使わない

  • H2.H3.H4
  • 中見出しや小見出しとして使っていく

[/memo]



僕たちが見出しと呼ぶのはH2以下のことで、使うときはH2の中にH3がいくつか入る、H3の中にH4がいくつか入るといった階層構造を作ることになります。


例えば、タイトル『お肉の種類』に関する記事であれば下記のような感じです。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • H2
  •  ⇨ 『肉の種類①牛肉』、『肉の種類②豚肉』、『肉の種類③鶏肉』

  • 『肉の種類①牛肉』のH3
  •  ⇨ 『カルビ』、『ハラミ』、『レバー』

[/list]


ブログ記事の見出しの重要性【SEOに効果あり】

ブログ記事の見出しの重要性【SEOに効果あり】

ブログ記事において見出しはめちゃくちゃ重要です。順位でいうと記事タイトルの次くらいですね。

>> 関連記事:【決定版】ブログ記事タイトルの決め方のコツ8選【差別化が肝】



理由は下記の通り。

  • 目次が見出しをベースに作られる
  • どこに何の情報が書かれてるかわかる
  • キーワードが含まれてるとSEO効果がある
  • 本文の文章内容を書く時に迷いがなくなる

[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]それぞれ見ていきましょう![/say]


見出しをベースに目次が作られる

ワードプレスブログでの目次は見出しをベースに作られます。


H2(太字)とH3で目次は作られます

見出しを設定しないと目次が作成されないので、本文を全て読まないと内容が分からずストレスが溜まります。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]本を買うときも目次をパラパラ見てから買う人って多いですよね?

目次がなかったら「何が書いてあるの?」って不安で買えないと思います。[/say]


目次はブログ記事のスタートラインなので、確実に見出しを設定するようにしましょう。



どこになんの情報があるか分かりやすい

見出しをしっかり設定していると分かりやすい目次ができて、その先の本文を読んでくれる可能性が上がります。



ネットの読者は基本的に文章を読まないので、極論、見出しだけでも内容が掴めるっていうのがベスト



6万人以上の会員数がいる日本一のオンラインサロンを運営するキングコング西野さんも著書『革命のファンファーレ』でこう言っています。

人が行動するときの動機は常に「確認作業」

参照元:革命のファンファーレ


見出しでどこに何の内容が書かれてるか分かるからこそ「あ、自分に必要な情報がありそうだな」と感じ、確認のために初めて読まれるってわけです。



見出しにキーワードが含まれてるとSEO効果あり

ブログでSEOを攻略して収益化をするにはキーワードが必須ですよね。

キーワード選定についてよく分からない人はSEOキーワード選定の必要性や方法【ポイントは全体像とズラし】をご覧下さい。



見出しにキーワードを入れることで、Googleのクローラー(ロボット)にも正しく認識をしてもらえます。つまりSEOにも効果的ってことです。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7747.jpg”]ただ、キーワードは入れたほうが良いんですが、全ての見出しにキーワードを入れて読者が「なんか気持ち悪い」と感じるのはマイナスです。[/say]


読者に満足されない記事はSEOで上がっても収益に繋がらないので、あくまで違和感のない見え方を意識しましょう。



文章を書く際に迷いがなくなる

見出しがあると『情報の位置と内容』がハッキリするので、読者にとってメリットがあるのはすでにお伝えしました。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7748.jpg”]ただこれって読者だけじゃなく、書き手であるあなたにとってもプラスなんですよね。[/say]


なぜなら、見出しがあることで何を書けば良いかが分かり、書く際の迷いがなくなるからです。



例えば、先ほどの『牛肉』の見出しであれば豚肉と鶏肉のことは一切書かなくて良いって分かりますよね?

見出しは読者にも書き手にも優しいので、ぜひ有効活用しましょう!



ブログ記事見出しの作り方・付け方のコツや注意点

ブログ記事見出しの作り方・付け方のコツや注意点

ではここからはワンランク上の記事見出しを作る際のコツについてお伝えします。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • 目次の見出しだけで大枠を掴めるようにする
  • なるべくキーワードを入れる
  • 見出しタグの構成順序を守る
  • h2の下には画像や写真を入れる
[/list]

目次の見出しだけで大枠を掴めるようにする

前述したように読者は文章を上から下まで読まず、自分に役立つ部分だけをピックアップします。究極、目次で帰る人もいます。



そのため、見出しを作り込み目次で大枠の内容が分かるようにすると、「自分に役立つ情報があるか」がすぐ分かるので満足度が上がります。



「でもそうしたら本文を読まない人が増えるんじゃない?」って思うかもしれませんが問題なし。前述したように人は確認作業で行動するからです。



[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]正直必要のない人に読んでもらっても収益には繋がりません。

あなたはきっと収益化のためにブログをやってるはずなので、自分のターゲットがしっかり読んでもらえるようにすればOKですよ。[/say]


なるべくキーワードを入れる

見出しにはキーワードをできるだけ入れる意識をしましょう。

詳しい説明は前述したので省きます。



タイトルで入らなかったキーワードを見出しで上手く網羅できれば、SEO的にもプラスなので上位表示できる可能性が上がりますよ。



見出しタグの構成順序を守る

前述したように見出しにはh1.h2などというHタグの種類があり、階層構造で作るのがセオリー。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • h2で大きなカテゴリーを分ける
  • h2の中で細分化したい時はh3をいくつか入れる
  • h3の中で細分化したい時はh4をいくつか入れる
[/list]

この時、h2の次にh4が来るなど階層の順番を崩さないように注意しましょう。

Googleのクローラーが正しく認識できなくなりSEO的にマイナスになります。



h2の下には画像や写真を入れる

h2の見出しの下には画像や写真を入れるのがおすすめ。

理由は読者に内容が変わるサインを送れるのと、文字の面積が増えて読みづらくなるのを避けるためです。



「じゃあh3とかh4の下にも入れれば良いんじゃない?」と思うかもですが、画像が多すぎると目線がいちいち止まってしまい逆に読みづらいです。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]手順を画像で説明する場面など以外はh2の下に入れるのを意識すればOKですよ。[/say]


見出しに関するよくある質問

見出しに関するよくある質問

最後に見出しについてよくある質問にお答えします。

  • WordPressブログの見出しデザインや装飾におすすめはある?
  • 見出しの文字数はどれくらいが良い?
  • 目次にh4が表示されないんだけど?


WordPressブログの見出しデザインや装飾におすすめはある?

正直、デザインや装飾はお好みでOKですが、色はブログのイメージカラーと合わせるのがおすすめです。読者の印象に残るので。



色って視覚に訴える影響力が強いので、有名ブランドもすごく意識してカラー選びをしてます。

例えば、ルイヴィトンだったらブラウン、Supremeなら赤と白って感じ。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]ちなみに僕のブログはほぼ青やネイビーベースで統一しています。

扱うジャンルに合いそうな色使いをすると印象に残る可能性が上がりますよ。[/say]


ちなみにCSSのデザインをカスタマイズしたい場合は、サルワカさんの記事が参考になりましたよ。



見出しの文字数はどれくらいが良い?

特に決まりはないですが、あまり長いと読みづらいので30文字くらいまでを意識しましょう。



h2.h3は冒頭の目次に入ることが多いので、文字数が多いと何行にもまたがってしまい読者のストレスになります。

キーワードをたくさん入れたくなる気持ちは分かりますが、あくまでユーザーファーストですよ。



目次にh4が表示されないんだけど?

目次は基本的にh2.h3までしか表示されないことが多いです。

ただプラグインの設定を変えたりすればh4まで表示させることは出来ますよ。



とはいえ、ユーザー視点から考えると階層が深くなる=分かりづらくなるってことなので、h4以下は目次に表れなくても問題ないと思います。



まとめ:ブログ記事の見出しはSEOにも効果あり【作り方をマスターしよう】

ブログ記事の見出しはSEOにも効果あり【作り方をマスターしよう】


今回はブログ記事の見出しの重要性と付け方についてをお伝えしました。


[memo title=”今回のまとめ”]

  • 良い見出しは読者にもSEOにも効果的
  • 見出しを作る際のコツは4つ
  • 常に読者視点を意識する

[/memo]


ブログにおいて見出しはめちゃくちゃ重要です。

SEOにも読者にも効果的な見出しの付け方を見つけていけると良いですね。



見出しが書ければ全体的な構成が見えてくるので、次は記事本文の最重要部分『リード文』について学んでいきましょう!


[kanren id=”4350,4426,4447″ target=”_blank”]


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]最後までご覧頂きありがとうございました!

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