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ブログ記事タイトルの付け方13選【例文つきでスグ使える】

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ブログ記事タイトルの付け方13選【例文つきでスグ使える】

[say name=”悩む男性” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/08/65.jpg”]読者が読みたくなるようなブログの記事タイトルをつけたい。

付け方の例とかポイントも教えてもらいたいです。[/say]



ご覧頂きありがとうございます。そんな悩みを解決します。



ブログにおいて記事タイトルは最重要項目です。

読者にもGoogleにも刺さるタイトルを付けられると、アクセスや収益が確実に伸びますよ。



[memo title=”この記事を読むと分かること”]

  • ブログ記事タイトルの付け方13個【具体例つき】
  • 記事タイトルのブログにおける重要性
  • 記事タイトルを付ける際のコツ
  • タイトルを付ける際の注意点

[/memo]



執筆者:おけこ

31歳未経験でWebマーケターに転職。現在はSEO・SNS責任者と面接官を務める。Webマーケティングスクール『Withマーケ』転職講座講師。Twitterのフォロワー数は3000人超。詳しいプロフィールはこちら


記事タイトルが重要なことは何となく分かってても、イマイチ魅力的なタイトルにならないって思うことありますよね?

僕も昔は感覚で付けてたので、ぶっちゃけ微妙な時もありました。


ただブログにおいて記事タイトルは、アクセスと収益に直結する最も大事な部分なので、付け方をミスると思うような結果が得られないことも。


とはいえ難しいことは1ミリもなく、型さえ知っていれば余裕なことが経験から分かりました。



そこで今回はブログの記事タイトルの付け方13個のコツを具体例つきで解説します。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7748.jpg”]マスターすればPVも収益もアップさせられますよ![/say]


タップできる目次

ブログ記事タイトル付け方13個【具体例と共に解説】

ブログ記事タイトル付け方13個【具体例と共に解説】

思わず読みたくなる記事タイトルの付け方13個は下記の通り。

  1. 簡単・楽
  2. 話しかける
  3. 網羅性を示す
  4. 数字を入れる
  5. 疑問文で終わる
  6. 権威性を入れる
  7. 相反する2つの要素
  8. 一般常識の逆をつく
  9. ターゲットを入れる
  10. 具体的に状況を描写
  11. パワーワードを入れる
  12. タイトル+サブタイトル
  13. メリット&その先の未来


タイトル例①:簡単・楽

1つ目は簡単にできることの訴求です。

例えば、こんな感じの文言をタイトルにいれます。

[box class=”box6″]
  • 簡単
  • 無料
  • スグ
  • 誰でも
  • おすすめ
  • いつでも
  • 初心者でもできる
[/box]

例を挙げればキリがないですが、簡単で分かりやすいことが分かると心理的なハードルが下がるため、クリックする確率が上がりますよ。


タイトル例②:話しかける

2つ目は読者が思わず手を止めてしまうように話しかける感じです。

具体例はこんなイメージ。

[box class=”box6″]

  • 知ってますか?
  • あなたはどう?
  • もうやめませんか?
  • 初心者はもう卒業!
  • まだ東京で消耗してるの?

[/box]



自分に話しかけられてるように錯覚すると、読者が自然と記事タイトルをクリックしてしまいます。


タイトル例③:網羅性を示す

3つ目はこの記事を読めば欲しい情報が全て揃うことを示すパターン。

[box class=”box6″]

  • 網羅
  • 一覧
  • まとめ
  • 完全版
  • 徹底解説
  • 全データ公開

[/box]



読者は基本的にメンドくさがりなので、複数の記事を読みたくないものです。

なので1記事で全て情報が分かることを伝えるとクリック率が上がりますよ。


タイトル例④:数字を入れる

4つ目は数字を入れることです。

[box class=”box6″]

  • 3ステップ
  • 7つの対処法
  • おすすめ10選
  • ランキングBEST5

[/box]



数字を入れることでキャッチーでインパクトのあるタイトルになるのと、いくつ情報があるかが分かるため心理的なストレスが減ります。

ちなみに数字を使う時は3、5、7などの奇数を意識すると見栄えが良いですよ。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7748.jpg”]10選とかキリが良い場合は偶数でもOKです。[/say]


タイトル例⑤:疑問文で終わる

5つ目は質問や疑問文で終わることです。

[box class=”box6″]

  • 〇〇とは?
  • 驚愕の事実!?
  • 実は〇〇は勘違い!?

[/box]



人間は分からないことをそのままにしていられない性質があるので、疑問形にすることで続きを読みたくなります。

本能的に避けられない性質を上手く突けると強いですね。


タイトル例⑥:権威性を入れる

6つ目は自分の権威性を使うことです。

[box class=”box6″]

  • 月6桁ブロガーが愛用するプラグイン
  • 転職3回経験する僕が厳選した転職サイト
  • 一級建築士おすすめの賃貸マンションBEST5
  • 栄養士が絶対に食べないコンビニ惣菜とは?
  • アパレル業界10年の僕が通い続けるセレクトショップ

[/box]



専門家の意見は自然と耳に入るものなので、使える権威性はフル活用するのがおすすめ。


ちなみにGoogleもE-A-Tという指標をSEOの重要項目にしてるので、SEO的にもプラスに働きますよ。

[memo title=”E-A-Tとは”]

  • Expertise:専門性
  • Authoritativeness :権威性
  • TrustWorthiness :信頼性

[/memo]


タイトル例⑦:相反する2つの要素

7つ目は全く逆の2つの要素を入れることです。

[box class=”box6″]

  • 好き?嫌い?
  • 天国と地獄
  • 成功する人、失敗する人
  • 繁栄する会社、潰れる会社
  • 受かるパターン、落ちるパターン

[/box]



単に1つだけ文言を置くよりも、2つの要素を比べることで強調される効果があります。

良い場合だけでなく、悪い場合も見せることで『失敗を避けたい』という心理作用が働くので、クリック率が高まりますよ。


タイトル例⑧:一般常識の逆をつく

8つ目は読者が思っていたことの逆を言うことで、意外性を与えるパターン。

[box class=”box6″]

  • 売らない営業
  • 食べても痩せる方法
  • 成績ビリでも年収1億
  • 書かないライティング術
  • 早起きの3つのデメリット

[/box]



自分が持っている常識や価値観と違うことを言われることで、「どういうこと?」と疑問が浮かびます。

前述したように人は疑問をそのままにしておけないので、記事タイトルをクリックしてしまうってわけです。


タイトル例⑨:ターゲットを入れる

9つ目はターゲットを明確にすることです。

[box class=”box6″]

  • 初心者向け
  • 30代の男性必見
  • キレイになりたい女性限定
  • 月3万円を超えたいあなたへ
  • プレゼンが迫るサラリーマンのための

[/box]



ターゲットを明確にすることで自分事に感じてもらうことができます。

「そんなに絞ると届く人が減っちゃう」と思われるかもですが、ネットの文章は1人向けて書いても100人くらいには届くと言われてるので問題なし。



ブログで稼ぐのに必須なペルソナとも関わってくるので、ブログのペルソナ設定方法【初心者でも出来る4ステップ】も参考にして下さい。


タイトル例⑩:具体的に状況を描写

10個目は状況をなるべく詳細に描写することです。

[box class=”box6″]

  • 完全初心者が月1万円稼げるまでの10ステップ
  • 40代女性必見!シワが3ヶ月で消えていくリフトアップ法
  • 【TOEICの点数を500点増やす】超実践的6ヶ月カリキュラム

[/box]



人は具体的に何が得られるのかイメージできないと行動しないものです。

なので、未来をリアルに想像できるレベルにしてあげることで、「これは自分のための記事だ」と感じてもらえますよ。


タイトル例11:パワーワードを入れる

11個目は読者の目を引くキャッチーかつインパクトのある文言を入れることです。

[box class=”box6″]

  • 悲報
  • 必見
  • 驚愕
  • 結論
  • 裏ワザ
  • 閲覧注意
  • プロが教える

[/box]



キリがないので上記にとどめますが、競合記事なども参考にすればパターンを増やすことができます。

パワーワードは読者の目線をグッと集めるので、自然とクリック率が高まりますよ。


タイトル例12:タイトル+サブタイトル

12個目は書籍のようにタイトルとサブタイトルをつける感じです。

[box class=”box6″]

  • 東大合格の必勝法:全教科9割以上を取るためのメソッド
  • ブログで月6桁収益を稼ぐ手順【5ステップの目標設定】
  • 営業で売上を作る方法!人見知りでも出来る

[/box]



前半のメインタイトルをサブタイトルで補足するイメージです。

抽象的+具体的って感じにするとバランスがよくなりますよ。


タイトル例13:メリット&その先の未来

最後13個目はメリットと達成した時の未来を見せるパターン。

[box class=”box6″]

  • 固定費削減で老後の心配ゼロ
  • 毎日5分の運動で健康的な体を手に入れる
  • 細マッチョになって女性からモテる男になる方法

[/box]



前半にメリットを持ってきて、後半にはそのメリットによってもたらされる未来を伝えます。

2つのメリットがあることで、1つだけの場合よりも強力に読者の心を揺さぶりますよ。


ブログの記事が読まれるかはタイトルで決まる

ブログの記事が読まれるかはタイトルで決まる

冒頭でも言ったように、記事タイトルはブログの中でも最重要です。

なぜなら、記事の内容が読まれるかはタイトルによって大きく変わるから。



ちなみにSEOの順位ごとのクリック率の目安が2017年にNINJASから出ていて、下記のデータとなっています。

検索順位クリック率の目安
1位21.12%
2位10.65%
3位7.57%
4位4.66%
5位3.42%
6位2.56%
7位2.69%
8位1.74%
9位1.74%
10位1.64%

しかし記事タイトルによってクリック率は大きく変動するのが、僕のデータをみても明らかです。



タイトルの良し悪しでPVが大きく変わってくるので、繰り返しますが絶対に手を抜いてはいけない部分ですよ。


キャッチーでインパクトのある記事タイトルを作るコツ

キャッチーでインパクトのある記事タイトルを作るコツ

ブログの記事タイトルをインパクトのあるものにするコツは下記の通りです。

  • 【】で強調する
  • 32文字以内に抑える
  • SEOキーワードを入れる


【】で強調する

まずは【】(すみカッコ)を使うことです。

  • 【必見】
  • 【初心者向け】
  • 【プロが教える】


前述したパワーワードと組み合わせることで、読者の目線を引く記事タイトルが作れますよ。


32文字以内に抑える

記事タイトルは32文字以内に収めましょう。

理由はGoogleの検索結果に表示されるのが32文字くらいまでだからです。

28〜32文字くらいで変動します


記事タイトルが長くなると、一生懸命考えた文言が読者に伝わらなくなります。

タイトルはMAX32文字で収める意識をしましょう。


SEOキーワードを入れる

記事タイトルには必ずキーワードを入れましょう。

なぜなら、キーワードがあることで読者の目に留まり、SEOにも効果があるからです。



例えば、『ダイエット やり方』で検索したのに、

  • 経験者が痩せるためには何をすればいいのか語る

って感じだと、ダイエットのやり方が書いてあるか分からないですよね?


一方で、

  • ダイエットやり方5選【1ヶ月で10kg痩せた私が教える】

ってタイトルなら読者は「ダイエットのやり方が分かりそうだ」って思ってくれるはずです。これはキーワードがマッチしてるから。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7748.jpg”]記事タイトルにキーワードは必須ですよ。[/say]


ブログの記事タイトルをつける際の注意点

ブログの記事タイトルをつける際の注意点

最後に記事タイトルをつける際の注意点についてお伝えします。

  • 競合記事との差別化を意識する
  • 盛りすぎなタイトルはつけない
  • 全て同じようなタイトルにしない


競合記事との差別化を意識する

記事タイトルは競合の上位記事との差別化を意識しましょう。

なぜなら、周りと同じだと埋もれてしまい、読者の目線を引きつけることができないから。


例えば、先ほどコツの部分で【】(すみカッコ)が効果的とお伝えしましたが、他の記事の多くが文頭に【】を使ってる場合は文末に回すなどです。

  • 【必見】ブログの記事タイトルは〜
  • 【初心者向け】記事タイトルの付け方10選〜
  • 【完全版】ブログ記事のタイトルは3ステップで〜
  • ブログ記事のタイトルは差別化を意識すべし【本質】


SEOで上位表示させた場合、10個の記事タイトルが並ぶことになるので、差別化できてるか定期的にチェックしましょう。

>> 関連記事:SEO競合分析のポイントや方法を徹底解説【脱・その他大勢】


盛りすぎなタイトルはつけない

タイトルで注意を引くことは必要ですが、本文の内容と合ってないのはNG。

読者の期待を裏切ることになるからです。



例えば『ブログで月10万円を確実に達成する方法』みたいなタイトルなら興味はそそりますが、確実なんてことはありえませんよね?

まして書いてある内容が

  • キーワード選定をしっかりする
  • 競合の記事を分析する
  • データをチェックする

みたいな内容だったら「んなこと知ってるわ!!」ってなるので、最悪の場合そのブログには二度と来ないでしょう。

[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]信頼を落とすことになるので、煽りすぎは禁止です。[/say]


全て同じようなタイトルにしない

先ほど競合との差別化の話をしましたが、自分のブログ内でも多少は意識する必要があります。

例えば、ブログ内の全ての記事タイトルがこんな状況だったらどうでしょうか?

  • 【必見】ブログの書き方10選
  • 【驚愕】ブログの稼ぎ方5選
  • 【初心者向け】ブログのプラグイン7選


、、、なんかうんざりしません?w

ある程度テンプレ化することで作業スピードは早くなりますが、全て同じ型にすると違和感が生まれます。


[say name=”おけこ” img=”https://okekolog.com/wp-content/uploads/2020/01/httpf.hatena.ne_.jpfuku072520190625185020.jpg”]数パターンのバリエーションは持っておきましょう。[/say]


ブログ記事タイトルの付け方13選【例文つきでスグ使える】:まとめ

ブログ記事タイトルの付け方13選【例文つきでスグ使える】:まとめ

今回はブログの記事タイトルの付け方を例文付きで解説しました。


[memo title=”今回のまとめ”]

  • 記事タイトルの付け方は13個のパターンで幅が生まれる
  • ブログが読まれるかどうかはタイトル次第で決まる
  • 読者の目線を引くキャッチーなタイトルを目指す
  • 読者の目線を常に意識してタイトルをつけよう

[/memo]


ブログにおいて記事タイトルは最も大事な要素です。

今回のタイトル例を頭や体に叩き込んで、読者もSEOにも魅力的なブログを作りましょう。


以上、ブログ記事タイトルの付け方13選【例文つきでスグ使える】でした!


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