
・転職エージェントって複数掛け持ちしたほうがいいの?
・何社登録すればいいんだろう?
・めんどくさいからなるべく少なくしたいんだけど。。。
こんな悩みを解決します。
- 複数かけもちすべき理由
- 何社に登録すればいいか?
- 複数利用する際の注意点
本記事の信頼性

僕自身、7社以上のエージェントを利用した実体験ベースで感じた内容をお伝えします。(結論、7社は不要でした笑)
今回の内容を見れば、転職エージェントを複数利用すべき理由や使うときのポイントが全て分かります。

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転職エージェントを複数掛け持ちすべき理由【デメリットもあり】

結論から言って、”最初は”複数の転職エージェントに登録すべきです。
理由は下記の3つ。
- 求人を網羅できる
- キャリアアドバイザーを比較できる
- 転職成功者は4.2社に登録している
掛け持ちすべき理由①求人を網羅できる
1つ目は様々な求人の情報を集めることができるから。
- 何社使ってもずっと無料
- 独占案件があるエージェントもある
- 業界特化型などそれぞれ得意分野が違う
上記の理由から1つの転職エージェントに絞るのは、自分の転職成功率を下げるリスクがあります。
少しでも可能性を広げるためにも、最初は複数の転職エージェントを見るのがベスト。
掛け持ちすべき理由②キャリアアドバイザーを比較できる
一概にキャリアアドバイザーと言っても知識、経験もバラバラなので比較は必須です。
僕はdodaを使った時にクソ女性担当者に当たりました。(口が悪かったです、すみません)
未経験転職だったのですが「あー、その条件は厳しいですね」「年収が下がるのは覚悟して下さい」って終始ネガティブなことを言われました。
しまいには、担当者が面接日程を企業と連携できてなくてリスケになるという始末。さすがにブチ切れました笑
- 性格など相性が良い
- 経験が豊富で安心感がある
- 自分が転職したい業界の知識がある
キャリアアドバイザーを比較するときは上記のポイントをしっかり見て判断しましょう。
仮に1社目で良い感じと思っても、比べないと基準がないので複数利用はマストです。

掛け持ちすべき理由③転職成功者の登録社数
最後3つ目の理由は「転職成功者は4.2社に登録している」というデータがリクナビNEXTから出ているから。(ちなみに全体の平均は2.1社)
つまり成功者は多くの情報から厳選していってるのがわかりますよね。
ずっと4社を並行して進めるのは厳しいですが、最初の段階では情報を得る・比較をするのが目的なので複数登録するのがベターです。
転職エージェントを複数掛け持ちするデメリット
メリットが多いとはいえ、複数登録・利用することはデメリットもあります。
- 管理が大変
- 色んな意見を聞いて迷う
やりとりが増えたりスケジュール管理は大変になります。求人紹介も多すぎて見られないことも出てくるでしょう。
ただ間違った意見を鵜呑みにして進むリスクと比べれば、ちょっと管理が大変なくらい許容範囲かと。
複数を併用するのは、ベストなエージェントを絞るまでの1〜2週間ほどなのでそこまでデメリットは感じないと思いますよ。
転職エージェントは何社を複数掛け持ちすればいい?【最初は4社がベスト】

さっきヒントは出ましたが、結論、「最初は4社に登録して2社くらいに絞る」のがおすすめです。
前述したように最初は選択肢を広げたり比較をする必要があるから。
リクルートエージェント:売上、転職決定数、求人数、登録者数が業界No.1
- ワークポート:サポートがとても手厚く、未経験転職に強い
doda転職エージェント:エージェント、サイトなどトータルで利用出来るため提案の幅が広い
- マイナビAGENT
:アドバイザーが業界別の専任制で各業界出身者多数
しかし、4社で選考をそのまま進めるのは相当大変だし混乱するリスクもあるので、最終的には良い感じの2社くらいに絞りましょう。

僕はリクルートエージェントとワークポートに絞りましたよ!
転職エージェントを複数掛け持ち利用する際の注意点やポイント

転職エージェントを複数利用をする際のポイントは下記の3つです。
- 複数利用してることを伝える
- 同じ求人に複数から応募しない
- スケジュール調整をしながら同時並行で進める
複数利用してることを伝える
正直に複数の転職エージェントを使ってると伝えましょう。
こちらの状況を理解してもらえるし、自社経由で転職してもらいたいので良い案件が回ってくる可能性も上がります。
ただ逆に複数使ってるのが分かることで、自社経由にならない可能性も考えて力を抜いてくるかもしれません。

ちなみに他社経由で内定が出た場合はしっかり報告しましょうね。
同じ求人に複数から応募しない
複数のエージェントから同じ企業に応募するのは、最悪トラブルになるので気をつけましょう。
企業としても「あ、この人自分の管理が出来ない人だ」って思われるので通過率も下がって良いことなし。
選考スケジュールを調整して同時平行で進める
経験上、一番大事だと感じました。
なぜなら、通常だと内定が出てから返答をするのに1週間くらいしか猶予がないからです。
- 第二志望のB社から内定を貰う(第一志望のA社の最終面接は10日後)
- 入社するかの返答猶予は1週間なので、A社を受けるならB社を辞退せざるを得ない
- A社の最終面接に落ちた場合、ゼロからやり直しになる
上記のようになることはよくありますが、せっかく内定を貰ったのにまたゼロからスタートするのは結構メンタルやられます。
しかし、例えばB社の面接日程を1週間ほど後にズラしていたら、B社の内定をキープしたままA社の最終面接に行けるので気持ちがラクですよね?

なので、出来るだけ同じタイミングで進めるように意識しましょう。
転職エージェント選びが面倒だと思う人向け【登録社数ごとのおすすめ】

理由や注意点は分かったけど、どうしても複数利用がめんどくさいって人もいますよね?正直、僕も少なく出来るならしたかったですしw
これは僕の実体験ベースなので保証は出来ませんが、絞るなら下記がおすすめです。
- 1社だけ →
リクルートエージェント
- 2社 → ワークポートを加える
- 3社 →
doda転職エージェントかマイナビAGENT
を加える
ただ絞る場合は、相性が悪かった時にゼロからのスタートになるのは覚悟しましょうね!
まとめ:転職エージェントは複数掛け持ちで可能性を広げよう

今回は『転職エージェントに複数登録すべき理由と注意点』をお伝えしました。
- 転職エージェントは複数掛け持ちすることで転職成功率を上げられる
- 最初は4社に登録して2社に絞るがおすすめ
- 利用する際の注意点は3つ
最後におすすめの転職エージェント4社をおさらいします。
リクルートエージェント:売上、転職決定数、求人数、登録者数が業界No.1
- ワークポート:サポートがとても手厚く、未経験転職に強い
doda転職エージェント:エージェント、サイトなどトータルで利用出来るため提案の幅が広い
- マイナビAGENT
:アドバイザーが業界別の専任制で各業界出身者多数
今回の内容を理解すれば、複数利用する際も迷わず進めていけるはずです。
正直、転職エージェントへの登録はあくまでスタートラインなので、選ぶ時点であまり時間をかけても仕方ありません。
どこを選んでも結局、転職成功するかは自分の頑張りが大きいので、今回おすすめしたエージェントで進めればOKですよ!頑張ってください!



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