
仕事が辛いです。この先どうしようかと考えても、何をやったら良いか分かりません。
何をすべきか具体的に教えて欲しいです。
こんにちは、おけこです。
31歳で完全未経験のWebマーケティング業界に転職をしました。
30代を超えても行動次第で人生は変わりますよ。
- 仕事や人生について悩む理由
- 理由別の具体的なアクションプラン
- 仕事を辞める決意をした場合の注意点


31歳未経験でWebマーケターに転職。現在はSEO・SNS責任者と面接官を務める。Webマーケティングスクール『Withマーケ』転職講座講師。Twitterのフォロワー数は3000人超。詳しいプロフィールはこちら
「やりがいのある仕事をしたいけど、お金も稼がないといけない」と悩みは尽きませんよね?
人生100年時代と言われる現代において、辛い仕事を続けるのはあまりにも過酷なので気持ちはすごく分かります。昔の僕もそうでした。
ただ結論、充実感を感じながら収入を得ることは誰にでもできます。
実際、30代を超えても毎日成長を感じられている僕が証明です。
今回の記事ではやりたいことを我慢せず収入を増やしていける方法をお伝えします。



本記事を読んで行動すれば、1年後に笑顔の未来が待ってますよ。
仕事辞めるかどうしようか悩む5つの理由


人によって悩みは様々ですが、多くの場合下記に該当するはずです。
- 人間関係
- 仕事内容
- 労働環境
- 給料やキャリア面
- 漠然とした将来への不安
1つ1つ順番にみていきましょう。
人間関係
まずは人間関係です。
- 上司
- 部下
- 同僚
毎日関わる人たちだからこそ、ちょっとした相性の悪さや性格の不一致も響きますよね?
場合によってはパワハラ上司に当たってしまい、心身ともに消耗する日々を送ってしまうかもしれません。
仕事内容
2つ目は仕事内容です。
- やりがいを感じないし、つまらない
- この仕事を続けても得るものがないし不安
- ミスを連発するし、自分には向いてないのでは?
上記のように、仕事自体に魅力を感じてない場合や、自分との相性の悪さを感じる場合が該当します。
労働環境
3つ目はブラックな労働環境です。
- 残業せざるを得ない業務量
- 休日出勤が多すぎる
- ハラスメントが横行
入社したばかりの時は、自分のレベルが低いことにより残業をせざるを得ない状況もあります。
しかし、どれだけ仕事を効率よくこなしても改善されないなら、会社の仕組み自体に問題があるケースが大半。
また昔ながらの体育会系の会社にありがちですが、セクハラやパワハラが日常茶飯事なことも、仕事どうしようと悩む原因になりますね。
給料やキャリア面
4つ目はキャリアに関することです。
「同じ時間働いてるのに、友人が自分よりも年収数百万円も多く稼いでいる」なんて現実を目の当たりにすることもあるでしょう。
正直、業界や会社の規模に影響を受ける部分が多く、自分にはどうしようもないことも多いですね。
漠然とした将来への不安
もしかしたら一番多い理由かもしれません。
新型コロナウイルスの影響もあって、働く環境は激変しました。
対応できない会社は倒産やリストラをしたりする中で、「今は大丈夫でも、今後も安泰とは言えない」と感じてる人がほとんどなはず。
でも実際に何をすべきか分からないから、時間だけが過ぎていって益々不安が高まるパターンですね。
仕事をどうしようか迷う場合の具体的アクションプラン【理由ごとに解説】


ではこれから前述した5つの理由ごとに超具体的なアクションプランをお伝えします。
複数の理由が同時並行の場合もあると思うので、いくつかのパターンで解決策を持ってるといいですね。
アクションプラン:人間関係
人間関係に悩みを抱える人は多いですが、やるべきことはたった1つで、『自分にできることを全てやってダメなら環境を変える』です。
なぜなら、いくら頑張っても相性が悪い人はいるし、全ての人間関係を円滑に進めるなんて不可能だから。
例えば、野球が好きな人とサッカーが好きな人がいるように、人それぞれ持ってる価値観は違うものです。
もちろん努力する必要はありますが、アドラー心理学にもあるように『他人はコントロールできない』もの。



やれることを全部やってダメなら、潔く環境を変えましょう。
無料で使える転職エージェントに相談してみるのもアリですよ。
僕がWEBマーケティング転職の際に利用したエージェントは、実績とサポート共にトップクラスなのでおすすめ。


アクションプラン:仕事内容
ステップとしては2つあります。
- スキルアップをして変わらないか検証
- 社内で部署異動などをしてみる
大前提として、『自分の力不足で仕事ができない』なら、まずは出来るようになる努力をすべき。
なぜなら、自分で今の仕事を選んだ以上、責任は自分にあるからです。
しかし、頑張ってもどうしても無理な場合は、シンプルに仕事内容が合ってないかもなので、部署異動などで対応できるか確認しましょう。



異動しても無理そうなら、転職を視野に入れて行動しましょう。
求人内容の質的にまずは転職エージェントの登録がおすすめ。
アクションプラン:労働環境
- ハラスメント
- 多すぎる残業や休日出勤
など自分が頑張ってもどうしようもない状況の場合は、辞めるためにソッコーで動きましょう。
このまま続けてもあなたが消耗するだけですし、最悪、行動を起こす気力すら無くなります。



収入がなくなるリスクもあるので、今すぐ辞めるのはNG!
有給などを使い在職中から転職活動を始めましょう。
アクションプラン:給料やキャリア面
給料やキャリア面の不満がある場合は、まず自分が頑張ればどうにかなるのかをハッキリさせる必要があります。
- 上司の給料はいくらか
- 昇進すれば理想は達成できるのか
- 昇進できる可能性は現実的にあるのか
上記を考えたときに可能性があるなら続ければ良いと思います。
しかし、前述したように給料などは業界に依存してることが多いため、将来性のあるフィールドを選ぶことが一番重要だったりします。
そういった意味で個人的にはIT業界一択かなと思っていて、理由はスキルとキャリアのどちらもUPさせることが可能だからです。



僕が転職したWEBマーケティング業界は、スキルアップすると個人でも稼げます。
副業でも稼げますし、将来的にフリーランスの道もありますよ。
ITの知識は益々必須になるので、WEBマーケティングスキルを持ってると仕事に困ることが無くなりますよ。


アクションプラン:漠然とした将来への不安
結論、選択肢を広げるために行動するしかありません。
なぜなら、選べる手段が少ないと可能性が狭まるからです。
例えば、
- 10個の中から一番効果的な武器を選ぶ
- 3個の武器の中からなんとか戦う
だと上の方が戦い方にバリエーションがありますよね?
仕事も同じで、自分が持ってるスキルを増やすことで選べる選択肢を広げることができます。
例えば、僕の場合はこんな感じ。
- 営業7年以上 ⇨ 営業全般
- 管理職でマネジメント経験あり ⇨ 管理職採用
- ブログで月10万以上 ⇨ WEBマーケティングやライター
自分にできることを増やしていけば「俺なら大丈夫」って思えるので、漠然とした不安は無くなりますよ。
やるならWebマーケティングとプログラミングがTOP2
とはいえ、何をやれば良いのか分からない人も多いと思うので、おすすめは2つです。
- WEBマーケティング
- プログラミング
理由はどちらも需要が高い上に人材が少なく、市場価値を上げていけるスキルだから。
僕はブログがスタートだったのでWEBマーケティングに進みましたが、正直どちらを選んでも間違いないですよ。
- 自分で商品を作って大きく稼ぎたい ⇨ WEBマーケティング
- 安定して案件を受注して行きたい ⇨ プログラミング
みたいなイメージで良いかなと。
ただ、独学だと8割以上が挫折すると言われてたりもするので、費用がかかってもスクールを使うのもアリですね。


仕事を辞めると決めた後の注意点


「今のままで良いや」って人は少ないと思うのでお伝えすると、辞める際には下記を注意しておくと良いです。
- リスクを想定する
- 転職先に完璧を求めない
- 転職活動は早めにスタートする
- 転職後もスキルアップを怠らない
リスクを想定する
新しい挑戦をするのは素晴らしいですが、リスクもあるのが現実です。
- 転職が決まらないと収入がなくなる
- 人間関係が変わるストレス
- 通勤場所が変わるストレス
- 仕事内容が変わるストレス
- 慣れるまではどんな仕事も大変
- 転職先に嫌な人がいるかもしれない
しかしリスクはありますが、現状を変えるには行動or環境を変えるしかありません。
甘くはないことを理解しながら転職活動に臨みましょう。
転職先に完璧を求めない
リスクの話とも通じますが、全てを満たす完璧な仕事はありません。
- 仕事内容は良いけど人間関係が微妙
- 人は良いけど、仕事はつまらない
- 人も良いし仕事も楽しいけど、通勤が長い
って感じですね。
そこで大事になるのは『譲れないポイントを決める』ことです。
例えば、「通勤は長くてもやりたい仕事をする」と決めてれば、家から近いつまらない仕事は選択肢から外れますよね?



転職の軸にも繋がるのでしっかりと考えていきましょう。
入社後のギャップを回避することにもなります。
転職活動は早めにスタートする
よくある転職活動の失敗例として、次の仕事が決まる前に勢いで辞めたけど内定が取れないケースがあります。
挙句の果てには、内定を出したブラック企業に入社して、転職前よりもひどい環境になることも。
内定を貰ってなくても、選考中の企業が複数ある状態など、可能性があるタイミングで辞めるようにしましょう。



僕は転職エージェントを使い在職中に内定を貰っていたので、安心して前職を辞めることができました。
無料で使えるので早めに動き出すのが吉。
>> 関連記事:【失敗談あり】おすすめ転職エージェント探しはムダ【使い方が大事】
転職後もスキルアップを怠らない
転職はゴールではなくスタートです。
中途入社の場合、周りの目線はシビアなので、少なくとも3ヶ月は仕事にフルコミットしましょう。
むしろ転職前から副業などでスキルを磨いてると、いきなり新しいことを始めなくて良いので楽ですね。
僕のようにマーケターを目指すなら、ブログをやってると入社後のギャップが減らせたりしますよ。


狙うならテクノロジー企業がおすすめ


最後に転職を考えるあなたへのメッセージです。
これから狙うならテクノロジー企業、主にIT業界が圧倒的におすすめ。
繰り返しになりますが、スキルを身に付ければ、副業で稼ぐことも独立することも可能だからです。
僕のように本業のスキルを生かしてブログ副業で稼ぐ、なんて未来が待ってるかもしれません。



場所に縛られず自由に働くのが僕の夢なので、一歩一歩理想へと近づいていってます。
IT業界、もしくはIoTのようにテクノロジーを活用している会社を狙うと将来性があって楽しいと思いますよ!
>> 関連記事:WEBマーケティングの将来性【31歳で未経験転職した僕が語る】
仕事はどうしようと悩むこともあるが、迷っても解決しないので行動あるのみ


今回は『仕事どうしようと悩む理由と解決策』についてお伝えしました。
- 今後の仕事に悩む理由は大きく5つ
- 行動するしか未来を変える方法はない
- リスクを把握した上で挑戦をすべし
仕事はずっと付き合っていくものなので、迷ったまま時間を過ごすのはもったいないです。
しかし、現状に満足してなくても実際に行動できる人は1%くらい。
逆に言えば、行動するだけで人生を変えられるので余裕ですよ。応援してます!
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