MENU
カテゴリー
アーカイブ

アフィリエイトキーワード選定【ツールや決め方のコツまで網羅】

当サイトには広告リンクが一部含まれていますが、コンテンツの内容やランキングの決定には一切関与していません。
アフィリエイトキーワード選定【ツールや決め方のコツまで網羅】
悩む男性

アフィリエイトのキーワード選定のやり方が知りたい。

稼げるキーワードの探し方とか決め方のコツも教えて欲しいです。



ご覧頂きありがとうございます。そんな悩みを解決します。



アフィリエイトで稼ぐためにはキーワード選定が最重要。

月6桁を現在進行形で稼いでる僕が徹底解説していきます。



この記事を読むと分かること
  • アフィリエイトでのキーワード選定の重要性
  • キーワード選定に使う3つのツール
  • キーワード選定の手順を解説
  • 稼げるキーワード選定のコツ


執筆者:おけこ

31歳未経験でWebマーケターに転職。現在はSEO・SNS責任者と面接官を務める。Webマーケティングスクール『Withマーケ』転職講座講師。Twitterのフォロワー数は3000人超。詳しいプロフィールはこちら


繰り返しますが、アフィリエイトで一番大事なことはキーワード選定です。

なぜなら、キーワード選定が出来てないとアクセスも収益も伸ばすことが出来ないから。


ライバルがクソ強い場所で戦ってボロ負けしたり、そもそも需要がない記事を量産して消耗することになります。



そこで今回はアフィリエイトのキーワード選定の重要性や方法から稼げるキーワードを見つけるコツまで徹底解説します。


おけこ

やり方をしっかりと覚えればSEOでの上位表示や収益UPに繋がりますよ。


タップできる目次

アフィリエイトにおけるキーワード選定の重要性

アフィリエイトにおけるキーワード選定の重要性

大前提としてアフィリエイトにおいてキーワード選定が重要な理由は、収益化に繋がるからです。



例えば、ブログで稼ぎたいと思ってる人は[ブログ 稼ぎ方]とGoogleの検索窓に打ち込みますよね?

そこで上位表示されている記事を見て、自分に必要な情報をピックアップしていきます。


もし記事内で「ブログで稼ぎたいならこの本を読むと良いよ」ってアフィリエイトリンクが置いてあれば、自然と売れていくでしょう。


おけこ

ブログにおいて『キーワード選定が出来ない=稼げない』と同じ。
ちゃんと覚えましょう。


アフィリエイトキーワード選定に使うツールは3つ

アフィリエイトキーワード選定に使うツールは3つ

アフィリエイトのキーワード選定にセンスは必要なく、ツールを使いこなせば誰でも出来ます。


有料ツールを使うとレベルの高いキーワード選定は出来ますが、基本的に無料ツール3つを使えば大丈夫なので安心してくださいね。

*各ツールにジャンプできます



①:Ubersugget


1つ目はUbersuggestです。

関連キーワードと検索ボリュームを洗い出してくれます。



昔はキーワード数の制限なく使えたんですが、最近は使う人が増えてきたからか、無料だと表示できる数が減っちゃいました。。。

とはいえ、使い勝手の良いツールには間違いないので活用すべしです。


②:ラッコキーワード


2つ目はラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)です。

キーワードを入力するとサジェストキーワードをかなり網羅して表示してくれます。


またYahoo知恵袋や教えてgooの検索結果も表示されるので、Q&Aサイトも一気に見れて便利。


ただ検索ボリュームなどは出ないので、次に紹介するキーワードプランナーと一緒に使うことで有効活用できます。


③:キーワードプランナー


3つ目はキーワードプランナーです。

Googleが公式に出しているツールでして、キーワードを入力すると実際にGoogle検索された回数を調べることができます。


リスティング広告の競合性も見られるので、どのキーワードが収益に繋がりそうかを把握することが可能。

Google広告を出稿しないと、検索ボリュームがザックリしか分かりませんが、おおよその目安にはなるのでOKです。


ツールを使ってアフィリエイトキーワードの選定をする手順

ツールを使ってアフィリエイトキーワードの選定をする手順

ここからは先ほど紹介したツールを使って、アフィリエイトキーワードを選定していく手順を解説します。

特化ブログでも雑記ブログでもやることは基本一緒なので、どちらの場合でも覚えておきましょう。



手順①:ツールを使って関連キーワードを洗い出す

まずは前述したツールを使って関連するキーワードを全て洗い出します。

具体的には下記の2パターン。

  1. Ubersuggestでキーワードを入力
  2. ラッコキーワード→キーワードプランナー

キーワードをGoogleスプレッドシートに移す段階まで解説するので、今後の整理がしやすくなると思いますよ。(Excelでも応用可能)


キーワード選定方法①:Ubersuggestでキーワードを入力

まずはUbersuggestを使うやり方です。

あなたはブロガーもしくはアフィリエイターだと思うので、[ブログ]のキーワードで入力していきますね。


Ubersuggestのトップ画面に入り、キーワードを入力→『検索』をクリック。

*Googleアカウントは入れなくても検索できるので、どっちでも大丈夫です。

キーワードを入力して検索

左のメニューバーの『キーワード候補』をクリック。


関連キーワードが出てきたら下の『CSVで出力』をクリック。


CSVファイルが開くので全てコピーします。


Googleスプレッドシートを開き、A1のセルに貼り付けます。

*Googleアカウントがない場合は作成してください


列番号『A』をクリックした後、『データ』→『テキストを列に分割』と進む。


行番号『1』をクリックして、『データ』→『フィルタを作成』と進む。


『Search Volume』の右のフィルタマークを押して、『Z→Aで並び替え』を押すと検索ボリューム順になります。


これでキーワードがボリューム順に並んだと思うので、収益化に繋がりそうなキーワードを見つけて行くだけです。


キーワード選定方法②:ラッコキーワード→キーワードプランナー

次にラッコキーワードとキーワードプランナーを併用したやり方です。

こちらの方が多くのキーワードを網羅することができますよ。


ラッコキーワードにアクセスして検索窓にキーワードを入力します。

*アカウントがない場合は作成して下さい


関連キーワードがズラッと並ぶので、右上の『全キーワードコピー(重複除去)』をクリック。


Google広告にアクセスして、『ツールと設定』『キーワードプランナー』と進みます。

*アカウントがなかったら作成して下さい


『検索のボリュームと予測のデータを確認する』の右下の矢印をクリック。


ラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付けて、右下の『開始する』をクリック。


右側の下向きの矢印をクリックします。


過去のプラン指標の『Googleスプレッドシート』をクリックしてダウンロードします。


ダウンロードしたスプレッドシートを開いたら、見づらいので余計な箇所を削除します。(2〜5行目、B〜D列を全て削除)


削除したら上部の『データ』『フィルタを作成』と進みます。


B列のフィルタマークをクリックして『Z→Aで並べ替え』をクリック。


検索ボリュームの大きい順からキーワードが並べば完了です。あとはここから記事を書くキーワードを選べばOK。


手順②:ユーザーの検索意図を探る

整理したキーワードのなかで書きたいものが決まったら、ユーザーの検索意図を考えます。

センスは1ミリも必要なく機械的に処理をすればOKでして、下記の3つを使って調べていきます。

  1. Googleで検索
  2. TwitterやインスタなどのSNSで検索
  3. Yahoo知恵袋、教えてgooなどのQ&Aサイトで検索

①:Googleで検索

まずはキーワードをGoogleで検索してみるパターン。先ほど同様『ブログ』で検索をしてみます。


アメブロが1位と2位に出てくるので、芸能人などのブログを見たいのが一番のニーズとしてありそうなことが分かります。


少し下に進むと『作り方』や『ブログとは何か』を知りたいというニーズがあることも分かりました。


Google検索でSEO上位に表示されるページは読者の欲しい情報を表したものなので、何を書けば良いかの参考になりますよ。


②:TwitterやインスタなどのSNSで検索

2つ目はSNSを使ってニーズを探る方法です。同じように検索窓にキーワードを打ち込みます。


『最新』のタブに切り替えたりしてツイートを見ていくと、リアルタイムで呟いてる人の考えを知ることができます。

このツイートをしてる人は日記的なブログを書くかどうかで迷ってそうですね。

ツイートリンク

『ブログ』だと幅が広すぎますが、『ブログ 稼ぎ方』など2語以上のキーワードにすればニーズがハッキリしてきますよ。


③:Yahoo知恵袋、教えてgooなどのQ&Aサイトで検索

3つ目はYahoo知恵袋などのQ&Aサイトを使うことです。


キーワードを検索窓に打ち込むと、質問者さんの意見をみることができます。


『ブログ』と入力すると

  • ブログを始めたい
  • ブログって広告収入なの?
  • ブログってなんですか?

と言ったリアルな悩みが抽出できます。


これらを記事のコンテンツとして使うことで読者のニーズを満たせますよ。


手順③:検索意図を整理して記事構成を作る

調べてわかった内容を整理してコンテンツを作っていきます。書き始める前に構成を作ると、書きながら迷うことが無くなりますよ。


今回の『ブログ』で言えば

  • ブログとは
  • ブログの始め方
  • ブログ収入の仕組み

って感じの構成を組んでからスタートすればニーズを満たせる記事が書けそうですね。


記事構成の作り方は下記の8ステップを意識するとやりやすいです。

  1. 書くキーワードを決める
  2. 検索意図を想像して仮見出しを作る
  3. 検索をしてニーズの漏れやズレを確認
  4. 見出しの中に書く本文の内容を考える
  5. 収益やPVアップに繋がるまとめ部分を書く
  6. 書き出しのリード文を書く
  7. メタディスクリプションを設定
  8. 記事タイトルを決定

僕もいつもこの流れでやってます。

詳しいやり方はブログ記事の書き方と構成の作り方【8STEPテンプレート付】をご覧下さい。


稼げるアフィリエイトキーワード選定のコツ


キーワード選定のやり方が分かっても、どんなキーワードで記事を書けばいいか分からないと稼ぐことはできません。

なので、ここからは収益に繋がるアフィリエイトキーワードの探し方のコツをお伝えします。ポイントは下記の5つ。

  • ビッグワードは狙わない
  • 収益に近いクエリから書く
  • 同じ検索意図のキーワードはまとめる
  • 競合サイトと比較して勝てるところを攻める
  • 競合が強くて勝てない場合はキーワードをズラす


コツ①:ビッグワードは狙わない

コツ①:ビッグワードは狙わない

キーワードには3つの種類がありまして、検索ボリュームは下記のイメージ。

  1. ビッグキーワード:検索ボリューム5000以上
  2. ミドルキーワード:検索ボリューム1000〜5000
  3. ロングテールキーワード:1000以下


攻める市場によってボリュームは前後しますが、始めて日が浅い個人ブログでは検索ボリュームの大きいビッグワードは狙わないのが鉄則。

理由はシンプルで100%勝てないからです。


ボリュームの大きいビッグワードは大手企業やドメインパワーの強いアフィリエイターなどじゃないと上位表示できません。

初心者がマナブさんに真正面から挑んでもフルボッコにされて終わりって感じ。


おけこ

初心者はロングテールキーワードから攻めて行くことが必須です。


コツ②:収益に近いクエリから書く

コツ②:収益に近いクエリから書く

ブログで記事を書くときは収益化できそうな記事から書くようにしましょう。

稼げてない人は収益記事を書いてないことがよくあるので。


検索クエリ(キーワードとほぼ同義)には4つの種類があり、収益化までの距離が違います。例えばこんな感じ。

  • Knowクエリ:[仕事 とは]、[ストレス 理由](何かを知りたい)
  • Goクエリ:[原宿 美容院]、[札幌 ラーメン](どこかに行きたい)
  • Doクエリ:[筋トレ 方法]、[ブログ 始め方](何かをしたい)
  • Buyクエリ:[iPhone 口コミ]、[便秘 サプリメント](買いたい)


Knowクエリは検索ボリュームが大きく、キーワード数も多いですが、まだ行動する意欲が低いため収益に繋がりづらいです。


おけこ

まずはDoクエリ、Buyクエリの購買に繋がるキーワードで記事を書いたのちに、Knowクエリの記事からアクセスを流すのが正解。


コツ③:同じ検索意図のキーワードはまとめる

コツ③:同じ検索意図のキーワードはまとめる

別のキーワードでも読者が知りたいことが同じ場合は、1つの記事でまとめて書く必要があります。なぜなら、内容がかぶるから。


例えば、

  • 仕事 辛い
  • 仕事 キツイ
  • 仕事 しんどい

のようなキーワードの場合、仕事が大変な原因や対処法が知りたいと予想できますよね?


これらを別キーワードとして書いてしまうと、似たような内容の記事が複数できるため『重複コンテンツ』とGoogleから見なされペナルティを受けることも。


おけこ

ペナルティを受けると検索順位が圏外に吹っ飛ぶことが多いため注意しましょう。


コツ④:競合サイトと比較して勝てるところを攻める


先ほどビッグキーワードは避けると言いましたが、ロングテールキーワードでも競合が強くて勝てないことはよくあります。


記事を書く前にキーワードで検索して上位記事10個をチェックし、

  • 大手企業のサイトばかりで占められてないか?
  • ドメインパワーが30以上のサイトばかりじゃないか?
  • 自分のコンテンツは競合に勝てる要素があるか?

を総合的にみて判断してから記事を書く必要があります。


ただし1つポイントがあって、収益に近いキーワードの場合、競合が強くて勝てなくても記事を書きましょう。(〇〇+おすすめetc…)

なぜなら、前述したように収益記事を書かないと売上が立たないからでして、SEOで勝てなくても内部リンクでアクセスを流せばOKだからです。


おけこ

収益記事はSEOで勝てなくてもとりあえず書く。

集客用の記事はSEOで上位表示を狙えるキーワードで書くのが鉄則。


効果的な内部リンクの貼り方は【WordPress】内部リンクの貼り方【収益UP3つのコツ】をご覧下さい。


コツ⑤:競合が強くて勝てない場合はキーワードをズラす

コツ⑤:競合が強くて勝てない場合はキーワードをズラす

ぶっちゃけロングテールキーワードでいくら探しても、競合が強くて勝てない場合が出てきます。

そんな時は少し上級テクニックになりますが、キーワードズラしがおすすめ。


例えば、転職ジャンルはリクルートやマイナビなどの大手企業がひしめく激戦区で、[転職+〇〇]って複合キーワードもほぼ上位を占領されてます。



しかし、少しずらして[仕事 辞めたい]のようなキーワードを狙うことで、SEOで勝てて集客できる可能性も。


おけこ

キーワードの幅が何倍にもなるので、マスター出来ると強いですよ!


とはいえ初心者だと結構難しいので、僕の有料コンテンツで詳しく解説してます。気になる方は無料部分だけでも読んでみて下さい。

>> 弱小PVでも月5桁稼ぐ【2段構えブログ戦略】



【必須】キーワード選定をして記事を書いたら答え合わせをしよう

【必須】キーワード選定をして記事を書いたら答え合わせをしよう

最後に大事なことを1つお伝えします。

キーワード選定をして記事を書いたら、ちゃんと狙ったキーワードで順位がついたかを確認しましょう。


なぜなら、一発でSEO上位表示するのは難しく、改善を繰り返すことでやっと順位が上がって収益化出来るからです。

収益化までの道
  • 記事を書く
  • 順位を計測する
  • リライトする
  • 順位を計測する
  • リライトする
  • 上位表示できる ⇨ 収益化


順位計測は手作業で1記事ずつやることも出来ますが、記事数が増えるとぶっちゃけ無理なのでツールを使いましょう。

SEO順位チェックツールのRank Trackerなら、自動で順位計測ができるし、競合分析まで一気通貫で行えるのでおすすめですよ。

>> 関連記事:Rank Trackerの料金や使い方【GRCとの比較も解説】



アフィリエイトキーワード選定【ツールや決め方のコツまで網羅】:まとめ

アフィリエイトキーワード選定【ツールや決め方のコツまで網羅】:まとめ

今回はアフィリエイトキーワード選定の方法やコツを解説しました。


まとめ
  • アフィリエイトで稼げるかはキーワード選定で決まる
  • 3つのツールを使って機械的に選定していこう
  • ライバルに勝てるキーワードで収益化を狙おう

アフィリエイトで稼ぎたいならキーワード選定は最重要です。

今回の探し方のコツも駆使して、ぜひ穴場のキーワードを見つけてみて下さい。


以上、アフィリエイトキーワード選定【ツールや決め方のコツまで網羅】でした!

>> キーワード選定の手順に戻りたい場合はこちら


シェアして頂けると泣いて喜びます!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次