セールスライティングよりも大事なことが実はあります。

セールスライティングってイメージは湧くけど良くわかんない。ブログで収益化するのに必須ってホント?
どうやって書いたらいいかも教えて欲しいな〜
ご覧頂きありがとうございます。そんな悩みを解決します。
本質を理解したら5ヶ月で月5万円までいけました。
- セールスライティングの概要
- セールスライティングを身につける必要性
- セールスライティングを身につける際の方法

ブログをやってると「セールスライティングが出来ないとダメだ」って意見を目にしますよね。
しかし、結論から言って不要です。
なぜなら、セールスライティングはテクニック論なので、そのままやっても結果がでないことがほとんどだから。
とはいえ、僕も稼げてない時は、なんか裏ワザがあるんじゃないかって色々調べました。
しかし最重要は本質を理解して実践していくことだと気づいたことで、結果的に5ヶ月で月5万円の収益を達成。
今回はセールスライティングの概要と必要性、書き方手順を解説します。

セールスライティングとは商品購入やサービスを促す文章術

一般的にセールスライティングとは読者の購買意欲を刺激して、商品の購入やサービス利用を促進する文章のことです。
今ブログを始める人が増えてるので、WEBライティングの1つとして注目が集まってますね。
僕もブログをやってる身なので、セールスライティングについてこれまでたくさん調べてきました。
セールスライティングとコピーライティングの違い
WEBライティングの重要な要素としてコピーライティングも聞いたことがあるかと思います。
セールスライティングとの役割の違いは下記の通りです。
- コピーライティング:ユーザーの注意を引き、認知を増やすのが目的
- セールスライティング:商品を購入してもらったり、サービスを利用してもらうのが目的
簡単に言うと、パッと目を引く文言などで惹きつけるのがコピーライティング、惹きつけたユーザーに行動を促すための文章がセールスライティングです。
セールスライティングが使われる場面
セールスライティングは一般的に下記の時に使われます。
- ブログ
- メルマガ
- アフィリエイト
- ランディングページ
など。
特にインターネットで商品やサービスを販売する時にはよく使われますね。
セールスライティングができると商品を売ったり、サービスの登録を促進できるので、ネットビジネスの必須知識とされてます。
ブログにセールスライティングは不要【本質は読者理解】

ただ結論から言って、一般的に知られる『商品を売るためのセールスライティング』はいりません。
なぜなら、あくまで1つの文章テクニックに過ぎないからです。
セールスライティングは文章術のテクニックに過ぎない
テクニックは一部分の拡大解釈なので応用が効きません。

100%上手くいきませんよね?
セールスライティングも同じで本質を理解してないと「この時はこうすべき」っていう固定観念にとらわれて応用が効かなくなります。
それだと結局、必要ない人に無理やり商品を勧めるような押し売りをしてしまう可能性もありますね。
あなたと同じ人間は1人もいないように、読者が感じることも十人十色。
テクニック論を身につけたところで求める結果は出ないでしょう。
本質は読者の検索意図・ニーズに答えること
「じゃあどうすればいいんだよ!?」って声が聞こえてきそうですが、やるべきことはたった一つ『読者理解』だけです。
さらにいうと『読者の悩みや欲求を理解して、適切な答えを与える』って感じ。
なぜなら、自分に必要だと感じた時に人は行動する性質を持っているからです。

ブログやアフィリエイトも一緒で、適切なタイミングで適切な商品を勧めるのが鉄則です。
読者理解をしたセールスライティングを書く手順・コツ

単なるテクニックではなく、『読者理解をして販売すること=セールスライティング』と定義するならコツはあります。
- リサーチをして検索意図やニーズを洗い出す
- 求める未来が手に入ることを想像させる
- 難しくないことを伝える
リサーチをして検索意図やニーズを洗い出す
セールスライティングをするには読者が何に悩んでいて、何を求めてるのかを知らないといけません。
わからないと響く言葉が見つからないからです。
なのでまずはリサーチをして検索意図を洗い出しましょう。
リサーチさえ出来てしまえば、記事を書く準備は8割完了です。
逆にリサーチをしないとたくさん記事を書いても的外れな内容ばかりになります。
ブログやアフィリエイトで稼ぎたいならリサーチは必須なので、【自己満NG】ブログにリサーチは100%必要で学んでいきましょう。
求める未来が手に入ることを想像させる
文章を書く時は、読者が望む未来が手に入る想像をさせてあげましょう。
読者が悩みや欲求を抱えるのは『理想とのギャップ』があるからでして、ギャップが埋まることが伝われば行動する確率は上がります。
逆に商品を売れない文章というのは、読者の未来像ではなく、商品そのものの機能の説明などが多いです。
読者にとっては『自分がどう変われるか』が最重要で、商品自体の価値はそこまで大事じゃありません。

未来像を見せる文章を心がけましょう。
難しくないことを伝える
最後に行動するのは難しくないことを伝えましょう。
いくらニーズを把握し未来像を見せても、「自分には無理だ」って感じたら行動してもらえません。
そこで使えるのが下記のようなものです。
- 無料体験あり
- 多くの利用実績
- 月額で考えると割安
など。
これらはテクニックではなく、人間の本能に訴える心理的作用なので効果的です。
「これなら自分でも大丈夫かな?」って感じてもらえる文章を目指しましょう。
セールスライティングの身につけ方・勉強法

セールスライティングを身につける方法は下記の3つを意識しましょう。
- 基礎を本で学ぶ
- PREP法を習得する
- データを取りながら実践
基礎を本で学ぶ
書き方の基礎を学びたいなら本で学習するのもおすすめ。
ただし書いてあることはそこまで違わないこともあるので、いくつか読んだ後は実践を繰り返した方が早いですよ。
【必読】WEBライティング本のおすすめ5選【初心者ブロガー向け】を参考にしてみてください。
PREP法を習得する
何を伝えればいいかは前章で理解できたと思いますが、書くときは読者に伝わる文章の書き方をする必要があります。
そこで役立つのがPREP法。
- Point=要点
- Reason=理由
- Example=具体例
- Point=要点(まとめ)
大前提として、ブログに訪れる読者は、あなたの文章の全てを読むことは100%ありません。
自分が知りたい結論だけ分かれば満足だからです。

是非マスターしましょう。
データを取りながら実践
ブログで収益を上げたいならPDCAが必須です。
- P=Plan(計画)
- D=Do(実行)
- C=Check(確認)
- A=Action(改善)
なぜなら、知識を入れても実践できるかは全く別問題だから。
ただしデータを取ることで自分がやってることを定量的に測ることができ、何を改善すればいいのかも見えてきます。
ブログで稼げてない人はデータ分析が圧倒的に足りない傾向にあるので、ぜひ今日からでもやっていきましょう。
PDCAの癖はWEBマーケティングをやると身につく

セールスライティングスキルを高めるにはデータ分析が必須だと言いましたが、なかなか日常的にやる機会のない人も多いですよね?
ただ結論、ブログで稼ぎたいなら100%必要なので習慣を作れると最強。

仕事自体はブログでやってることと超近いので、ブロガーには天職かもしれませんよ!
関連記事:未経験からWEBマーケティング転職【31歳の実体験を全て公開】
まとめ:セールスライティングよりも読者を理解する力を身につけよう

今回は『セールスライティングの必要性と書き方』についてお伝えしました。
- セールスライティングはテクニック論なのであまり意味なし
- 読者を理解する方がよっぽど大切で効果的
- 分析してPDCAを回す癖を作ろう
セールスライティングは読者の理解ができていれば自然にできます。
テクニック論ではなく本質的なことに時間を使っていきましょう。
リサーチや文章構成などを完璧にするだけで収益は普通に立つようになりますよ。頑張りましょう!





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