滞在時間と直帰率を改善すれば、ブログ収益はどんどん伸びていきますよ。

滞在時間と直帰率についてあまり知らないから教えてほしいな。
稼ぐにはどっちも大事だよね?改善方法も分かったら助かる!
ご覧頂きありがとうございます。そんな悩みを解決します。
仮説検証を繰り返して滞在時間を6倍に増やした僕が解説します。

- ブログにおける滞在時間と直帰率の意味
- 滞在時間と直帰率データを計測する方法
- 滞在時間と直帰率を改善するための3つの方法

『滞在時間が短い、直帰率が高い』などデータを見てると不安になることが多いですよね。
正直、直帰率はそこまで気にする必要なしですが、滞在時間は収入に直結するのでめちゃくちゃ大事。
とはいえ、僕も1つ目のブログでは平均30秒ほどの弱小でした。
しかし、試行錯誤した結果、2つ目のブログでは6倍以上の3分半まで伸びて、5ヶ月で月5万円を達成できています。
今回は滞在時間と直帰率の理解と改善方法をお伝えします。

ブログの滞在時間は稼ぐために超重要【直帰率はあまり気にしない】

ブログで稼ぐには滞在時間がめちゃくちゃ大事です。
なぜなら、あなたのブログをどれだけじっくり読んだかの指標になるから。
大体アフィリエイトリンクとかって記事の後半にあるので、前半で離脱されたら収益がでなくなりますからね。
一方、直帰率を気にしてる人も多いですが(昔の僕もそうだった)、こちらはそこまで重要ではありません。
そのあたりの理由やそれぞれの意味について解説していきますね。
直帰率とは?【ブログの平均は70〜90%】
直帰率とは訪れた人が最初の1ページしか見なかった割合のことです。
WEB制作会社BRIDGEの調査では、ブログの平均直帰率は約70〜90%とのこと。

直帰率が平均より高いと不安になるかもですが、全てが悪いことではありません。
なぜなら、良い直帰の2パターンが考えられるからです。
- その1ページで悩みが解決した
- その記事から商品購入やアフィリエイトリンクに飛んだ
上記の場合も最初の1記事しか見てないので直帰扱いになります。
ただし、他のページも見て欲しいのに直帰してる場合には対策が必要ですね。
滞在時間とは価値を感じてもらえたかの指標
滞在時間とは文字通り『読者があなたのブログに滞在した時間』のことです。
つまり、どれだけ価値を感じてくれたかの目安とも言えます。
ちなみに滞在時間の平均は2000文字で3分くらいとマナブさんの記事でも言われています。
あとでデータ公開しますが、僕の記事は平均3000〜4000文字くらいで滞在時間3分半なので、結構しっかり読んでもらえてる方かと。
しっかり読んでもらえてる(=価値を感じてもらえてる)ので、5ヶ月で月5万まで伸びたって感じですかね。ありがたいです。
ブログで稼ぎたいなら滞在時間を伸ばして、読者に満足してもらえる工夫が必要です。
滞在時間と直帰率がSEOの検索順位や収益に与える影響
直帰率と滞在時間がSEOに与える影響は、間接的ですが確実にあります。
例えば、読者があなたの記事で満足した場合は他のサイトを見に行くことがなくなりますよね?
またあなたのブログ内に必要な情報が網羅されていれば、別記事へと回遊してくれるので滞在時間も長くなり、当然収益も立ちやすくなります。

ブログの滞在時間と直帰率を計測する方法

ブログの滞在時間を調べるにはGoogleアナリティクスを使うので、ここからはアナリティクスの見方を解説していきます。
ちなみにこの後見せますが、僕のブログはこんな感じです。
- 滞在時間:3分半くらい
- 直帰率:65.55%
まだ運営5ヶ月でSEO集客が少ないので、今後変化するとは思いますが、現状だと悪くない数値かと。
では実際にアナリティクスの管理画面を開いて確認していきましょう!
サイト全体の滞在時間と直帰率をみる方法
まずサイト全体の滞在時間を見るにはアナリティクスで『ユーザー』→『概要』と進みます。

右上の期間を選択すれば見たい期間のデータを見ることができますよ。
記事ごとの滞在時間と直帰率をみる方法
記事ごとの滞在時間と直帰率を見るときは、『行動』→『サイトコンテンツ』→『すべてのページ』と進みます。

ちなみに直帰率のとなりの『離脱率』は、読者が最後に読んだ記事(離脱した記事)の割合です。
直帰率と同じく特別気にする必要なしでして、やはり大事なのは滞在時間。
もし滞在時間がじっくり読んで欲しい収益記事で30秒しかない場合、そのままだと収益が上がらない予測がつきますよね?
リライトする際の参考にもなるので、チェックしておきましょう。
ブログの滞在時間を伸ばす&直帰率を減らす3つの方法

ここからはブログの滞在時間を伸ばし、直帰率を下げる方法についてお伝えしていきます。
改善する部分は大きく3つです。
- 導入文
- 本文
- 内部リンク
それぞれ詳しく説明していきますね!
①記事導入部分のリード文で読者を惹きつける
まず1つ目はリード文の改善です。
リード文はぶっちゃけブログ記事の最重要部分だと思っていて、理由は続きを読むかどうかが決まるポイントだから。

リード文を書く際のポイントは下記の通りです。
上記を意識してリード文を書くことで、読者が記事の続きを読みたくなります。
滞在時間を圧倒的に伸ばすことができるので、是非意識していきましょう。
>> 関連記事:【攻略】ブログの書き出しで読者を惹きつける7ステップのテンプレ
②本文はPREP法を使って結論ファーストで書く
2つ目は本文をPREP法で書くことです。
- Point=要点
- Reason=理由
- Example=具体例
- Point=要点(まとめ)
PREP法で書く理由は、ブログ読者はそもそも記事を全て読もうとしてないからです。
読者は悩みや欲求を解決するために記事を読みに来てるので、早く結論を言ってほしいんですよ。
例えば、あなたが『ブログ 始め方』で調べたのに『ブログとは』についてダラダラ語られてもウザいですよね?w
「早く始め方教えて!」ってなるはず。

③内部リンクで回遊を促す
最後は内部リンクを適切におくことです。
理由は複数の記事を読んでくれれば直帰率が下がって、滞在時間が伸びるから。
例えば、Aという商品を調べていて、使った人の口コミが知りたいって思った時に『Aの口コミまとめはこちら』って内部リンクがあれば押しますよね?
詳しくは内部リンクでSEOを攻略せよ!【重要性と最適化のポイント】をご覧下さい。
まとめ:ブログの滞在時間を伸ばして、アクセスも収益も拡大しよう

今回は『ブログの滞在時間と直帰率』についてお伝えしました。
- 稼ぐのに大事なのは直帰率よりも滞在時間
- アナリティクスを見て改善点を見つける
- 対処法3つをやって収入を伸ばそう
ほとんどのブログをやってる人の目的は収益UPだと思います。
滞在時間を改善していけば必然的にブログ収益は伸びるのでしっかり見ていきましょう。
全ての基本は読者の悩みを理解して記事を書くことなので、下記の関連記事も是非ご覧下さい。
頑張りましょう!





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本質から具体的なアドバイスまでしっかり教えますよ!
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