
・ジャンル毎にいくつかあげて欲しいな
・仕事が出来る人ってどれくらい読書するの?
・読み方のコツとかも知りたいな

- 1年前まで活字嫌悪症→現在月10冊以上の読書家
- 現在31歳で管理職経験アリ
- 副業ブログが評価されて完全未経験のWEBマーケ職に転職
- 6年連続売上1億円達成の元営業マン
【この記事の信頼性】
ビジネス本ってどれが良いのか迷いますよね?
普段、読書の習慣がない人は「とりあえずこれ読んどけ」って本を知りたいと思います。
そこで今回は、活字嫌いを克服した僕が『仕事が出来る人になるためにおすすめビジネス本5選』についてお話します。

- 5ジャンル毎のおすすめ本
- 仕事が出来る人の読書量
- 効率的な読書術
仕事で役立つ本の厳選おすすめ5冊

ここからは、おすすめ本を5つのカテゴリーに分けて紹介します。
- 【仕事に取り組む姿勢や考え方】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
- 【仕事の効率化や段取り】メモの魔力
- 【人間関係やコミュニケーション】嫌われる勇気
- 【1ランクUP仕事術】エッセンシャル思考
- 【これからの働き方】転職と副業のかけ算
*こちらはAmazonのリンクなので、Kindleと楽天を希望の方は、このまま本文を読み進めて行けばリンクがあるのでご安心下さい。
仕事って何か1つが出来ればOKって訳じゃなく、総合的にレベルアップしていかないといけません。
「あいつ、言ってることは超正論だけど、コミュニケーション下手だよな」って言われちゃうなら、仕事ができる人とは思われませんよね?
なので、1つに偏るんじゃなく、最終的には様々なジャンルを総合的に読むのがおすすめです。
【仕事に取り組む姿勢や考え方】を学べる本
仕事に限らず世の中は基本的にフェアじゃありません。残念ながら。
でも仕事が出来る人はそんなことは当たり前に理解しながら動いてます。
「なんで、俺はこんなに頑張ってるのに分かってくれないんだ!」ってなる人は二流。
「分からないと自分が損するから、上手く伝わるようにしないとな」って思うのが仕事が出来る人です。
他人の感情はコントロール出来ないので、自分がどうすれば得をするか考えて動くのみ。
ちなみに「実力があれば理解してもらえるでしょ!?」って思う人もまだ甘いです。
あなたもそうだと思いますが、他人のことってあまり見てなくないですか?

つまり、やったことを周りに上手く伝える力が超重要ってこと。
下記の本はそのビジネスの不条理を理解するのにめっちゃ役立ちます。
#読了
— ブックラブ倶楽部 (@b6oJo4nMn5Ao7ob) February 23, 2020
『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている ふろむだ著』
初めは単なる心理学の本だと思っていた。しかし、『ヒトの認知が如何に無意識に乗っ取られているか』を知り恐ろしくなった。読了後に表紙の絵を見てまたゾッとした。ヒトのグレーゾーンに一石を投じた一冊。 pic.twitter.com/nGWXBF4KdB
【仕事の効率化や段取り】を学べる本
仕事を進める上で大事なのは、いかに効率よく出来るか。
成果を出せる人と出せない人の違いは能力値の差ではありません。
例えば、コンクリートでキレイに舗装された道と、デコボコの荒野を走るのでは使う力や時間が変わってきますよね?
このコンクリートで道を整えるのが段取りや効率化の技術。
どんなに能力が高い人でも、荒野をずっと走らされたら力を発揮できませんからね。
そこで、有効なのが手帳やノートなどのメモ術。
頭の中で考えてると曖昧なことも、書き出すことで鮮明にイメージが出来るようになります。
ビジネス業界No.1のメモ魔の前田さんが書かれたベストセラーです。
五十嵐先輩オススメされた前田裕二さん@UGMDの『メモの魔力』読み終わった〜。
— ふゆ (@uxGRHT9hf6AM3Rg) February 2, 2020
緑色のペンないから買いにいかんと…
どこに売ってるんだろう🤔
メモの書き方というよりはメモを取ることによって生まれるメリットや考え方の変化などを教えてくれる本です。
かなり役に立つし、オススメの本です! pic.twitter.com/tiNzjwLNC8
【人間関係やコミュニケーション】を学べる本
仕事をする上で避けられないのが人間関係やコミュニケーション。
というか、生きてる上で避けては通れませんよね。
「あの発言はどういう意図で言ったんだろう」とか「これを言ったら相手を不快にさせちゃうかな」ってストレスを感じた経験、誰しもあると思います。

しかし、他人がどう思うのか、どう行動するのかはコントロール出来ません。
この本はアドラー心理学を元に「だったら自分が出来ることだけやるしかなくない?」ってド直球で伝えてきます
中々理解するのは難しいんですが、僕はこの本に出会ってマジで人生変わりました。
人の目を気にしちゃって悩んだ経験がある人には、一度は読んでほしい1冊ですね。
ずっと読みたかった『嫌われる勇気』読んでるんですが、これものすっごい面白いですね……!👍 pic.twitter.com/UWow0yARMX
— 荻野光希(๑╹◡╹) (@Kogarase) February 25, 2020
【1ランクUP仕事術】を学べる本
ここまでは結構メンタルとか概念的なことを話しましたが、『エッセンシャル思考』は圧倒的に仕事が出来る人になるのにおすすめの1冊。
何故なら、仕事が出来る人はスケジュールがパツパツになって自滅するパターンが多いから。
僕自身も営業で成果をある程度出してたので、会社から評価を受けて様々な業務がドンって増えた時期がありました。

普通にやってるだけじゃ時間が足りな過ぎて、マジでしんどい時期でしたね。
で、結論から言って時間がないなら捨てる必要があります。
自分が成果を上げるために必要なのは何か、成果に直結しないものは何かをハッキリさせて断捨離。
例えば、それまで月に1回北海道、沖縄出張をしてたけど移動時間がムダなので2ヶ月に一回にしました。
ただ、そのままだと売上が単純に下がるので、行かない月は電話で営業。

この本は『ビジネスの断捨離』を学ぶのに最適な1冊なので、更に上を目指したいビジネスマンにおすすめです。
読了後、この本に載っていたことを少しずつだけど、すぐ開始。
— ごーや (@goya0725) February 18, 2020
気持ちが楽になり、仕事もサクサク進むように…!
公私ともに、優先順位が明確になる感覚を実感でき、清々しい気持ちです。#ごーやの読書タイム#エッセンシャル思考 pic.twitter.com/dNGxaQID88
活字がキツイ人はマンガ版でも全然良いと思いますよ。
【これからの働き方】を学べる本
2019年は大企業中心に45歳以上のリストラが多発。
2020年もファミリーマートが数千人規模の退職者を募ったりと、この流れは加速します。
つまり、終身雇用は完全に終わり、働き方が多様になるという事。
副業解禁から数年が経ち、ようやく副業OKの会社も増え始めました。
しかし、まだ時代の流れを把握できてない会社は多いです。
でもそれに合わせて「まだ大丈夫かな」って思ってボーッとしてたらヤバいです。
これからは会社も実力やスキルがある社員しか必要としない時代になります。
何故なら、AIで単純作業は人間がやる必要がなくなるから。
この本はそんなこれからの働き方の教科書みたいな存在。
副業で年収4000万円を稼ぐmotoさんが書かれていて、とても刺激を貰えますよ。
今更ですが、motoさん @moto_recruit の『転職と副業のかけ算』読み始めました。
— あーる / Webエンジニア (@R_webengineer) February 20, 2020
エンジニアも生涯年収の最大化が、今後のキャリアにおいてかなり課題だと思うので試しに読んでみます。
プログラミング学習もいいですが、良書も刺激になります📚
先人の知恵を学びつつ、自分で考えて行動する。 pic.twitter.com/Iw7m2XVKMq
結論、全くムダではないです。
何故なら、小説はストーリーを学べるから。
現代は『モノ消費からコト消費』へと移行してると言われています。
『理屈じゃなく感情で買う』と言い換えても良いかも。
つまり、商品自体がいくら高品質でも、それだけじゃ売れません。
安くてもそれなりに良い商品が溢れているからです。
ルイヴィトンを買うのは品質の良さよりも、インスタ映えのような体験価値を買っているんです。
そして、その商品の良さを伝えるのがストーリー。

小説は物語の主人公の視点になって読み進めることになるので、感情を揺さぶる効果がめっちゃ高い。
なので、小説を読むことは人の感情の動きを感じる勉強にもなるので、意味がないことは全くないですよ。
実際、ビジネス本でも面白いと感じる本にはストーリーが超盛り込まれてますしね。
ないです。結論、気になった本を読めばOK。
何故なら、人それぞれ求めてる物が違うから。
ただ1つだけ言うと、自分が今やってる仕事や副業に関係することだと、読むメリットがあるのでモチベーションも上がりますね。

彼女が欲しい人に勉強の話しても全然興味なさそうだけど、デート術とかなら食い気味で聞いてくるかもしれないですよね?笑
そう言う時って吸収力があって成長しやすいので、繰り返しですが、自分が興味ある本を読めばOKですよ。
どっちでもいいです。
僕は個人的に紙の方が好きですが、効率を考えるならKindleがいいと思いますし。好みですね。
仕事ができる人は本をどれくらい本を読んでる?

- メンタリストDaigoさんは年間6000冊くらい
- YouTuberのマナブさんは年間300冊くらい
ビジネスで成功している人は圧倒的に読書家が多いですが、慣れてない人がそれをするのは無理。
僕自身も月10冊以上は普通に読めるようになったけど、大事なのは多く読むことではなく、自分に必要なものを読むこと。
なので、自分が興味あるジャンルから読むでOK。
読んでるうちに「あ、これも読もうかな」って絶対になります。
普段、本を読む習慣がないんだけど大丈夫?
余裕で大丈夫です。僕自身が証明なので。
元々、30歳までほとんど活字の本って読んで来ませんでしたが、影響を受けた人たちが読書家が多かったのでダメ元でやってみたらいけました。
もちろん、最初は月1冊とかだったけど、どんどん早く読めるようになって、今では月10冊くらいは普通に読めます。
なので、全然余裕。
どれくらい仕事関連の本にお金をかけるべき?
正解はないけど、くだらない飲み会一回ぶんくらいは使っても良いと思う。
とはいえ、まずは習慣を作ることが大事なので、月1冊でも良いからやってみるのが大事。
仕事の本の読む際の効果的な方法

結論、『気になる部分だけ読む』です。
そもそも読むのが遅くても全く問題はないですし、教科書じゃないので内容を全て理解する必要もありません。

自分が興味ある部分なら吸収力が高いスポンジみたいに知識が入りますからね。
他のところは気になったタイミングで読み返せば大丈夫ですよ。
読書をしなきゃダメとは全く思いませんが、することの価値も確実にあります💡
— おけこ@ブログで人生RPG攻略中 (@kei1031jordan23) February 25, 2020
ただ、教科書じゃないので1ページから最後まで全部読む必要はナシ
気になったとこだけ読んで終わりでも全然OK🙆♂️
こんな感じでゆるーく読んでたら
✔︎年間0冊
↓
✔︎月間10冊
まで成長
マイペースが大事👍
聴き流し読書もおすすめ
AmazonのAudibleって知ってますか?
本をプロのナレーターが読んでくれるんですが、これが結構おすすめ。
仕事が忙しくて、中々しっかりと読む時間が取れないって場合でも、通勤電車や風呂の中、ご飯を食べてる間にも読書が出来ます。
教科書で読んだことは全部忘れたけど、誰かが話してた内容は覚えてるって経験ありませんか?
「いくら読んでも覚えられない〜」って人は、音声読書をやってみると意外にいけるかもしれませんよ。
まとめ:本を読むだけで仕事が出来るようにはならないが、確実にプラスにはなる

今回は『仕事が出来る人になるためにおすすめビジネス本5選』についてをお伝えしました。
- まずは自分が気になる本から読めばOK
- 様々なジャンルを読むことで視野が広がる
- 全部理解する必要なし&聴き流しもおすすめ
今回紹介した5冊をまとめます。
- 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている :仕事をする上で覚えておくべき基礎知識
- メモの魔力 :超実践的メモ術
- 嫌われる勇気 :人間関係の悩みゼロへ
- エッセンシャル思考 :仕事の断捨離でワンランクUP
- 転職と副業のかけ算 :これからの働き方の教科書
*こちらはAmazonのリンクなので、Kindleと楽天を希望の方は上の方へ戻って購入ページにお進み下さい。
仕事が出来る人に読書家が多いのは事実です。
しかし、残念ながら読書だけで仕事が出来るようにはなりません。
あくまで、本は成長をサポートする装備。
下記に『仕事が出来る人のロードマップ』があるので、ぜひ合わせてご覧下さい。


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