
・辞めるべきか続けるべきか判断する方法が知りたい。
・これからどうすればいいんだ。。。

- 新卒を10ヶ月で辞めて、2社目で6年半勤めて管理職
- 中途採用サービスの営業経験があり、人材業界の内情に詳しい
- 3度の転職を経験して、今まで使った転職サービスは計20以上
- 副業ブログがキッカケで、31歳から完全未経験のWEBマーケ会社に転職
【この記事の信頼性】
「もっとやりがいを感じて仕事がしたい」
「でも今辞めるのは甘えって思われるかな?」
「入社してまだ2年しか経ってないしな」
こんな思いを抱くことってありますよね?
僕自身、「なんか違うな」って思い、新卒の会社を10ヶ月で辞めた経験があるので気持ちは超分かります。
なので僕自身の失敗談なども交えながら、どうすべきかの解決策を教えます。
今回は『仕事を辞めたいのは甘えなのか?』についてお話していきます。
- 辞めるべきかの判断基準
- 辞めたいと感じてしまう理由
- 取るべき対処法
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仕事を辞めたいのは甘え?辞めるべきかを判断する基準やポイント

結論、以下の3つのポイントを満たしていれば甘えではないかと。
- 辞める理由について論理的に説明出来るか
- 辞めた後のビジョンが明確か
- 辞めて良かったと思えるくらい頑張る覚悟があるか
例えば、僕の例を紹介するとこんな感じ。

・年収もサラリーマンの平均よりは貰っていた。
・しかし将来的に考えて、個人でもっと稼げる力が欲しかった。
・決まった時間に通勤する生活もイヤだったので、年収ダウンしてでも将来キャリアアップ出来る可能性のあるWEBマーケ職を選んだ。
・そのためにブログを始めたので、ゼロからでもやっていく覚悟はある。
ここまで決まってたので、上司に「なんで?」って聞かれてもズバッと答えられて、「う〜んそっか、なら仕方ないか」ってすんなりいきました。
多分、現状と将来のビジョンをしっかりと考えていれば、甘えって思われることはあまり無いんじゃないかと。
『石の上にも三年』は古いけど、覚悟を決めたら必要
正直、変化の早い現代で、下記の例のように3年をムダに過ごすのはもったいないです。
甘えだと思うが、仕事始めて1年間全く楽しくない。充実感も無い。 辞めたいなぁ
— sigotoyametai (@sigotoyametai_) March 2, 2020
ただ、誤解のないように言うと『本気でやると決めたら、3年くらいは続ける覚悟を持つ』のも大事かと。
何故なら、スキルを取得するのには、ある程度の時間がかかるから。
例えば、いくら野球のセンスがあるイチローでも、1年で辞めてたらメジャーリーガーにはなってませんよね?
「俺はここで頑張るんだ!」って思ったら、結果を出すまで耐えるのも必要なのは間違いありません。
働く期間が伸びるのに、嫌々働くのはコスパ悪すぎ
繰り返しますが、このままでいいのか迷ってる3年は正直ムダ。
3年あったら普通に人生変わるので、自分がやりたいと思えることに飛び込む方がベターです。

僕もモヤモヤしながら10ヶ月で辞めたので。
でも人生100年時代ですよ?
数年の遅れなんて絶対に取り返せるので挑戦すべきかと。
結論、甘いかどうかと言われれば甘いのかもしれませんが、周りになんか勝手に言わせとけばいいんですよ。
他人は責任を取れないくせに、好きなこと言ってくるから、自分がやりたいようにやればいい。
ただ僕個人的には、口だけで何も行動してない人は正直甘いと思いますね。
鬱(うつ)になってからじゃ遅い
ちょっと話が飛躍しますが、仕事がキツくて鬱になる人も沢山います。
僕の同期も鬱で退社しましたが、転職先の企業でも精神的に不安定な状態が続き、また早期退社したとの噂を耳にしました。
すでに心や体に影響が出てるなら、その場合はすぐに対処をしないといけません。

「本来ここで辞めるべきではないと思うけど、どうしても気持ちがついていかず涙が出てくる。。。」
そんな人はもう限界の可能性が高いので、『仕事でうつになるサインと取るべき対処法【あなたのせいじゃない】』をご覧下さい。

仕事を辞めたいと思う原因や理由【みんな感じてるので甘えじゃない】

どんな時に仕事を辞めたいと思うのかは以下をご覧下さい。
- 給料や福利厚生
- 人間関係
- 業務内容
- 将来性
- 労働環境
- 社風や雰囲気
- 結婚や出産、転勤などのイベント
正直、あなたのように辞めたいと思う人は上記のように沢山いるので、全然気にする必要なし。
僕だって、頑張っても評価されない時は「ああ〜辞めて〜」って何回も思いました笑
ただ、それが一時的かどうかは、自分が一番分かってるし、「毎日モヤモヤした思いを感じながら続けるのは意味ない!」って思えば決断すればいいかと。

仕事を辞めたいと思う人が取るべき行動や対処法

冒頭でもお伝えしましたが、以下をまず確認しましょう。
- 辞める理由について論理的に説明出来るか
- 辞めた後のビジョンが明確か
- 辞めて良かったと思えるくらい頑張る覚悟があるか
ハッキリと思いが言語化出来ない場合は辞めるべきではない
何故なら、一時的な感情で辞めたいと思ってる可能性があるから。
今のまま辞めても、転職した後にまた「なんか違うかも」ってなるのがオチです。
体験談:年収だけを求めた31歳の末路
散々偉そうに言ってきましたが、僕自身、年収100万UPの好条件で内定を貰った企業の入社を辞退したことがあります。
理由は「なんかやりたい事と違う」から。

偉そうに言ってきましたが、こんなもんです。
こんな感じで、人間ってブレる生き物。
でもしっかりと考え抜いて決めたことなら、やり通す覚悟も生まれる。
長くなりましたが、まずはビジョンを明確にすることがスタートですよ。

自分の意志が明確なら挑戦するのもアリ

無責任に辞めた方がいいとは言えませんが、個人的には自分の思いが明確なら挑戦すべきかと。
何故なら、挑戦しなかった後悔はずっと残るから。
やってダメなら諦めもつくけど「あの時やっておけば」は消せません。
『後悔先に立たず』
もし、本気で挑戦する覚悟があるのなら、自分にとってベストな手段を選んで転職に挑みましょう。
サポート重視か、自由にやりたいかで転職手段を選ぶと良し
結論、転職エージェントか転職サイトがおすすめですが、理由は以下の通り。
- 転職エージェント
- 転職サイト
→求人検索や企業とのやり取りをしてくれて手間が減る&面接対策などで不安を解消出来る
→自由に好きな求人に応募出来るので可能性が広がる

人によってベストな手段は変わるので、自分に合ったものを選びましょう。


30代以上の職種未経験は転職サイトがおすすめ
僕のように30代で職種未経験転職だと、エージェントからの紹介を期待できないこともあります。
正直、紹介してもらうことは出来ても、書類通過がマジでキツかったので、30代以上で職種チェンジを考えるなら転職サイトがベター。
僕は業界最大手のリクナビNEXTで、今の会社の内定を取りましたよ。
⇨リクナビNEXT
に無料登録。
職場環境によっては「辞めたい」と言えない雰囲気、辞めると言っても却下されるなんてとこもありますよね。
その場合は効果的に進めていく必要があるので『仕事を辞めたいけどどうしても言えない人へ【たった1つの解決策】』をご覧下さい。
で、3万円とかかかるのは勿体ないけど、最終手段は『退職代行』。
ズルズルと続けて、あなたの時間をムダにして欲しくないからです。
詳しい内容は『退職代行のおすすめ3選』をご覧下さい。
おまけ:年収UPを考えるなら副業もアリ
単純に年収に不満があるなら、転職をする前に副業を考えてみるのもアリ。
何故なら僕自身、今までの営業での実績&ブログ副業での成果が評価してもらえて転職成功できたから。
スキルがないなら、副業からスキルUPすれば、僕のように職種未経験のハードルを超えることも出来ます。

まとめ:仕事を辞めたい自体は甘えじゃないので、結果で示すのみ

今回は『仕事を辞めたいのは甘えなのか?』についてをお伝えしました。
- 辞めて良いかを判断するポイントは3つ
- 正直、辞めたいと思ってる人は大勢いる
- 自分の思いが明確ならベストな手段で転職を
社歴が浅かったりすると、「甘え」を意識する事が多いかもしれません。
しかし、あなたの人生の責任はあなたしか取れないので、周りの意見は気にせず結果で示しましょう。
大変だけど行動すれば「キツくても成長を実感出来る充実した毎日」「得意分野を活かして年収UP」なんて未来が掴めるかもしれませんよ。
決断が出来たら行動あるのみなので、下記の『おすすめ転職手段』や『おすすめ副業』も合わせてご覧下さい。

成功を祈ってます!




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