
ブログの記事が書けないのが悩み。ネタが思い浮かばないし、中々手が進まないんだよね。
俺ってブログに向いてないのかな。。。
こんにちは、おけこです。副業のブログで月収6桁を稼いでいます。
元々、文章なんて全く得意じゃなかった僕が、170日以上の毎日更新をすることができました。
#ブログ更新 毎日更新172日目
— おけこ@30代副業ブロガー (@kei1031jordan23) July 30, 2020
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結論、ブログの記事が書けないことに才能とかは一切関係ありませんよ。


31歳未経験でWebマーケターに転職。現在はSEO・SNS責任者と面接官を務める。Webマーケティングスクール『Withマーケ』転職講座講師。Twitterのフォロワー数は3000人超。詳しいプロフィールはこちら
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色々考えてしまってブログの記事が書けない。いざ書こうと思っても手が動かない。悩みますよね?
僕もブログを始めたばかりの時は、ネタ探しに迷ったし、1記事書くのに6時間くらいかかってました。
記事を書くことができないと、当然ながらアクセスも収益も伸びません。
焦った結果、質の低い記事を量産。悪循環です。
しかし実は、ブログ記事を書けないのは明確な原因があります。
1つずつ解決すれば確実に書けるようになりますよ。
今回は、ブログの記事が書けない原因と解決策を徹底解説します。



やるべきことが分かれば全く問題ありません。
質の高い記事を書けるようになり、PVも収益も伸ばすことができますよ。
ブログ記事が書けないのに才能は一切関係ない【結論】


結論、ブログの記事が書けないことは才能やセンスと無関係です。
なぜなら、最初は誰でも苦労するものだから。超有名ブロガーのマナブさんも昔は1記事8時間かかっていたとのことです。
つまり成功者でも苦労を乗り越えて今があるということ。書けない原因を特定し、対策を打つのが大事ですよ。
ブログの記事が書けない理由・原因7つ


ブログの記事が書けない原因・理由は下記の7つです。
- 決まった流れがない
- インプットが足りない
- 完璧主義なところがある
- SEOを意識しすぎている
- 記事をある程度書き切っている
- ブログ記事を書くのに慣れてない
- 今のやり方で良いのか迷っている
1つ1つ見ていきましょう。
記事が書けない原因①:決まった流れがない
1つ目はブログ記事の書き方に決まった流れや型がないパターン。初心者にありがちですね。
毎回1から全てを考えていると、効率が悪いし非常に疲れます。
逆に淡々と記事を書いていける人は、自分なりの型を必ず持っています。
これを書いたら、次にこれを書いて、最後はこれで終わり。
って感じです。パズルを埋めていくような感覚ですね。
型を身につけると作業効率が爆発的に上がります。詳しいやり方は後述しますね。
記事が書けない原因②:インプットが足りない
2つ目の原因はインプット不足です。
今ある知識だけで100記事、200記事書ける人はいません。
読者が求めてることは多種多様なので、調べつつ記事を書かないといけないからです。
本を読んだり、色々と自分で試してみたり、アウトプットとインプットは同時進行すべきですよ。
記事が書けない原因③:完璧主義なところがある
3つ目の原因は完璧主義です。
- こんなクオリティで記事をUPしていいのか?
- もっと書けることがあるんじゃないか?
- これで順位は上がるのか?
みたいなことを延々と考えて記事更新ができないパターン。
質を高める意識は素晴らしいんですが、そもそも最初から100点満点になることはありません。
というか1位になっても、いずれ順位は落ちるものですし、完璧は永遠に来ないでしょう。
とりあえずOKってところまで書いたらUPして、何度もリライトをして順位を上げていきましょう。


記事が書けない原因④:SEOを意識しすぎている
ブログで稼ぐにはSEOで上位表示することが必要です。
しかしSEOを意識すぎるあまり、「どのキーワードなら上がるのか」をずっと悩んでいる人も多いですね。
ムダな作業をしないよう考えるのは大事ですが、書いてみないと結果は分かりません。
キーワード選定と競合分析をして目星をつけたら、あとは書いてみて当たりをみるしかないかと。
記事を書けない原因⑤:記事をある程度書き切っている
必要な記事をある程度書き切った後は、どの記事を書けば良いか迷います。これは仕方ないですね。
しかし、本当に必要な記事が足りているのかはチェックが必要。
思うようにアクセスが伸びなかったり、収益化できないならサイト設計を見直さないといけないかもしれません。
正しい手順でしっかり記事を網羅できていれば、少なくとも月3〜5万円くらいは発生するようになってるはずですよ。


記事が書けない原因⑥:ブログ記事を書くのに慣れてない
まだブログを始めたばかりで、記事を書く習慣がない場合もあります。
この場合は作業量をこなしてブログを書く習慣を作る必要がありますね。
誰でも最初は書けないもの。しかし慣れれば、誰でもある程度書けるようになってきます。
ただ思考停止で書けば良いわけではないですが、量が足りてない人が成果を出すことはないですよ。
記事が書けない原因⑦:今のやり方で良いのか迷っている
今やってる方法で稼げるのか不安になり、自信が持てないと手が止まります。
30記事くらい書いた脱・初心者くらいの時期に起こりやすいですね。
継続は大事ですがブログはビジネスです。ただ継続すれば稼げるような甘いものではありません。
正しい戦略がないと半年経っても、1年経っても月1万円も稼げないことが十分あり得ます。
僕も最初の半年は作業量だけにフォーカスした結果、月収1000円しかいきませんでした。
しかし戦略を考え直して再スタートしたら、その後7ヶ月で月収6桁を超えたので正しいやり方は最重要ですよ。
ブログ記事が書けない悩みを解決する方法7つ


ではブログの記事が書けない悩みを解決する方法7つをご紹介します。
- 決まった文章の型を作る
- 作業量をある程度こなす
- SEOよりも読者満足を考える
- 誰に向けて書くかを明確にする
- リサーチをしてネタをメモっておく
- キーワード選定はまとめて一気にやる
- 成果を出してる人のブログを研究する
解決策①:決まった文章の型を作る
文章の型を作ると記事が圧倒的に書きやすくなります。
例えば、
- リード文の書き方
- 本文の書き方
- まとめの書き方
などの流れを決めてしまい、その流れに沿って記事を書いていく感じ。
リード文の型
ブログ記事の冒頭の文をリード文と言います。
読者は3秒で記事を読むかを判断すると言われるので、リード文は記事内で最も大事な場所。
結論、下記の型に沿って書くことで読者を引き込むリード文が出来上がります。
- 読者の悩みを見える化
- 解決できることを伝える
- 記事の内容
- あなたの信頼性
- 結論と理由
- 自分の失敗談や経験談
- ベネフィットを伝える
リード文で読者を引きつけることができれば、その後の文章を読んでもらえるので収益も立ちやすくなります。
詳しく知りたい方はブログ書き出しの魅力的な作り方【心を掴む7ステップ】をご覧下さい。
本文の書き方
本文はブログの記事の中でも一番ボリュームのある場所。ダラダラしたり、読みづらいと即離脱されます。
ただ結論として、意識するのは3つだけでOKです。
- PREP法で書く
- 一文は短く書く
- 読みやすさを重視
PREP法は読みやすい文章を書く必須の型。これだけ意識すれば読者がしやすい文章を書けます。
- Point=要点
- Reason=理由
- Example=具体例
- Point=要点(まとめ)
PREP法を意識しつつ、一文を短くすることで文章自体の読みやすさが高まります。
さらに装飾などの調整をすると、流し読みでも理解できる満足度の高い記事になりますよ。
まとめの書き方
ブログ記事のまとめ部分は収益化やアクセスUPに繋がる大事な場所です。
ただし、こちらも意識することは3つだけなので簡単です。
①:重要ポイントを箇条書きにする
②:結論とベネフィットを伝える
③:次にしてもらいたい行動へ誘導する
読者の中にはリード文とまとめを読んでから本文に戻る人もいます。
内容をザックリ掴んで、自分にとって役立つか判断するためです。
なので、まとめで簡潔かつ読むメリットを提示できると収益化にも繋がりやすいですよ。


解決策②:作業量をある程度こなす
特に初心者に向けてですが、最初はある程度の量が必要です。なぜなら、ブログを書くことに慣れないといけないから。
なので、目安として30記事くらい書いてみるのがおすすめ。
大体、文章を書くことへの抵抗はなくなってくると思います。
ただし闇雲に書いても上達はしないので、読者の悩みを解決することを考えて記事を書くと良いですよ。
キーワードを選んで、そのキーワードで検索する読者に向けて書いていきましょう。


解決策③:SEOよりも読者満足を考える
記事を書けない時って、「何を書けば稼ぎやすいか」「キーワードは何を狙えばいいのか」と自分にばかり目が向きがち。
しかしそれだと結局、読者が求める質の高い記事は書けません。結果、SEOでも上がりません。
SEOを考えることは大事。ただ、ある程度調べてキーワードを選んだら、あとは読者が満足する記事を書くことだけ考えましょう。
極端な話、読者が1人だったとしても、その人が求めてることドンピシャなら収益化は出来ます。
稼げない人に限って、読者のことを全く調べてなかったりするので注意しましょう。
解決策④:誰に向けて書くかを明確にする
Webライティングの大原則は「たった1人に向けて文章を書く」です。
しかし初心者のうちは理解できないことも多く、多くの人に届くように書いてしまい、誰にも刺さりません。
なので「たった1人の想定読者=ペルソナ」を決めることが大事。
- 年齢
- 性別
- 生活環境
- どんな悩みを抱えているか
などリアルに顔が浮かぶくらいに想像するのがポイントです。
とはいえ、結構最初は難しいので「昔の自分」をペルソナにするのもおすすめですよ。自分ならリアルにイメージできるので。


解決策⑤:リサーチをしてネタをメモっておく
記事が書けない原因でインプット不足と言いましたが、常にメモを取ることで解消しやすくなります。
- 自分が疑問に思ったこと
- 誰かに質問されたこと
- SNSの誰かの発言
などをメモしておき、その悩みを解決するような記事を書く感じです。
ブログを書くのを習慣すると言ったように、リサーチも習慣にするとネタに困らなくなりますよ。
解決策⑥:キーワード選定はまとめて一気にやる
キーワード選定はブログ収益化に必須ですが、毎回やってると非効率。なので、ある程度まとめてやるのがおすすめです。
例えば、
- 転職エージェント おすすめ
- 転職エージェント 使い方
- 転職エージェント 選び方
- 転職エージェント 30代
のように転職エージェント関連のキーワードをまとめて洗い出して書いていく感じです。
関連性の高いキーワードを一気に洗い出すことで、内部リンクを貼りやすくなったり、ブログの専門性が高まります。
今のSEOでは専門性が重要なので、1つのジャンルを網羅的に書けると収益化にも繋がりますよ。
>> 関連記事:アフィリエイトキーワード選定【ツールや決め方のコツまで網羅】
解決策⑦:成果を出してる人のブログを研究する
今のやり方に迷ったら成功してる人のブログを研究するのがおすすめ。
- どの記事で収益化してるのか
- どこからアクセスを集めてるのか
- 文章の型は決まっているのか
- 広告はどれくらい貼っているか
- なんの商品で稼いでいるのか
- どんなキーワードで書いてるのか
など見るところは腐る程あります。
学ぶの語源は「真似ぶ」です。つまり成功者の真似からスタートするのが一番効率的ということ。
目標とするブログを見つけて真似することで、迷いがなくなって記事を書くペースが上がりますよ。
ブログは正しい手順で進めると記事を書けないことはなくなる


原因と解決策をお伝えしましたが、結論、正しい知識を入れれば記事を書けないことはなくなります。
なぜなら、進むべき道筋が明確になるからです。
- ジャンルを決めて
- 案件を決めて
- このキーワードで記事を書いて
- このキーワードから集客して
って感じで、手順通り進めば稼げるブログが作れる感じ。これなら迷いませんよね?
正しく進めれば、少なくとも50記事くらいまでは迷いません。
継続が大事とはいえ、僕のような副業ブロガーにとって時間は貴重。稼げるまでの期間が短縮できるのは嬉しいですよね?
ブログで稼ぐのに一番大事なのは戦略です。僕の無料メルマガではその辺を詳しく解説してるので良ければご覧下さい。
ブログ記事が書けない理由と解決策7つ【才能は1ミリも関係ない】:まとめ


今回は『ブログの記事が書けない原因と解決策』についてお伝えしました。
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ブログで記事を書けないのは致命的。
しかし今回の内容を意識すれば確実に記事が書けるようになります。
質の高い記事をバンバン書いて、アクセスも収益も増やしていきましょう。
以上、ブログ記事が書けない理由と解決策7つ【才能は1ミリも関係ない】でした!
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